ラジオ聴いてたら、骨折した人が何もやることがないので久しぶりに小説を読んで有意義な時間を使えたと言う話を聴いた。確かにそれは有意義ではあるものの、普段が忙しすぎる日本人らしい充実感だ。やりたいことを優先してきた僕は今回のケガでやりたいことも無いというかやりたいことはみんなこのケガで出来ないというか。状況は似てるものの小説や映画も退屈で充実感も感じない。とは言え、この天気のいいなか運動も出来ずにストレスがたまる。では何をしようと本屋をぶらついたら、資格コーナーが気になってきた。
ああ、このタイミングに資格の勉強も悪くないなと思って資格の本を見ると手軽に取れて金が稼げるか、取れなくても知識が役に立つ資格となるとなかなか無い。つーかカラーコーディネイターってなんなの?それと相場をやってる手前、証券系の資格も気になるものの、証券資格の仕事は胡散臭いというか、顧客の損失が利益になる仕事なのでどうにも。大暴落してる株を人に勧めるなんて無理無理。自分で買うなら自己責任だからいいけどさ。FPなんてのもカッコいい肩書きだけど結構やれることも少なそうだし、どうもねぇ。アナリスト試験とかなんかよくわからんし、証券系資格で食うくらいなら、自分の株が紙切れになった方がまだマシだ。他人に損させる神経はキツいだろう。まあ、逆に保険売る方がよっぽど仕事しやすいだろう。保険は客も損を受け入れてる点、こっちの方が証券関係の仕事よりも似たようでもまるで違う。
まあ、そんなわけで証券資格は時間の無駄なのでパス。そうなると取れやすそうで勉強したことが無駄にならずに金を稼げる可能性のある資格と言えばと探せば、やはり宅建だろうという結論に至った。やはり長期的に土地は強いし、資格があればなおいいものの資格が無くても土地の知識は自分が不動産投資をする時にも役に立つだろう。
そんなわけでこの左手のケガをきっかけに宅建の資格でもしようと参考書を買ってきた。しかも何の因果か試験の申し込み期限が今月末らしいので、試験を受けるタイミングとしては丁度良いし、試験までの時間は少ないものの、10月試験までと言う期限がある方が勉強するのにも集中しやすいだろう。まあ、ギリギリから始めたとなれば落ちてもショックも少ないし。そんなわけで宅建の勉強でも始めようかと思う夏だった。真夏に勉強とか高校生以来じゃないかと思うけど、なんか驚き。まあ、相場についての勉強は試験のないながら勉強だから、集中してるわけでもないし。
まあ、そんなわけで宅建飽きなかったら、受けようかと思います。
「見て見ぬふりしないで」=野田首相、いじめ問題でメッセージ 誰でもいいから相談してくださいって、この事件の本質をよくわかってないんじゃないか、このバカ総理は。相談してもどうにもならなかったから、ここまで大きな事件になってるわけで。官僚の洗脳されると思考まで止まってしまうのか、本当に官僚の洗脳術は恐ろしい。と言うか自分が何を言ってるのかこの総理はわかってるのか?
それに比べて、TBSラジオにこの事件の意見を求められて出演した尾木ママこと尾木先生はなぜ教師がいじめ問題に不介入気質になり、学校が隠蔽体質になった原因のシステムについて見事に言及してる。考えてみればシステム作ってるのは官僚なんだから、総理にちゃらんぽらんな事言わせる理由も良くわかる。
そんなわけで尾木先生の見事な意見をどうぞ。