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日経平均10,167.23-11.09

値上がり率ログ
12 /07 2010
15:10 12/06 2010
値上がり率上位/日本市場全体/デイリー
順位 コード 銘 柄 名 値上がり率(%) 取引値(円))
1 8107/大1 (株) キムラタン +33.33 4
2 4240/HC クラスターテクノロジー (株) +26.57 14,290
3 4848/東1 (株) フルキャストホールディングス +24.79 25,170
4 2776/HC (株) クリムゾン +24.30 25,580
5 3429/HC (株) ストロベリーコーポレーション +23.26 26,500
6 8875/東1 (株) 東栄住宅 +22.25 1,313
7 2458/HC (株) フルキャストテクノロジー +21.81 39,100
8 1814/東1 大末建設 (株) +19.44 43
9 4358/HC (株) ティー・ワイ・オー +18.60 51
10 3807/HC (株) フィスコ +18.56 24,400
11 4765/HC モーニングスター (株) +17.68 36,950
12 9514/マ (株) ファーストエスコ +17.65 10,000
13 3766/HC システムズ・デザイン (株) +17.36 284
14 3782/マ (株) ディー・ディー・エス +16.64 7,010
15 4920/HC (株) 日本色材工業研究所 +15.08 290
16 4565/マ そーせいグループ (株) +14.85 140,000
17 5998/東1 (株) アドバネクス +14.12 97
18 6319/東1 (株) シンニッタン +14.07 300
19 6771/東1 池上通信機 (株) +14.04 65
20 2788/マ アップルインターナショナル (株) +13.88 11,490
21 5657/東2 鈴木金属工業 (株) +13.84 181
22 3846/HC (株) エイチアイ +13.71 189,900
23 7938/HC (株) リーガルコーポレーション +13.68 133
24 3840/マ イー・キャッシュ (株) +12.97 10,800
25 6387/HC サムコ (株) +12.67 1,369
26 5216/HC (株) 倉元製作所 +12.58 170
27 2706/HC (株) ブロッコリー +11.76 38
28 5994/東2 (株) ファインシンター +11.64 307
29 8848/東1 (株) レオパレス21 +11.49 165
30 2929/マ (株) ファーマフーズ +11.11 26,000
31 8915/東1 タクトホーム (株) +10.85 84,800
32 4288/HC (株) アズジェント +10.82 170,000
33 3853/マ インフォテリア (株) +10.78 93,500
34 6791/東1 日本コロムビア (株) +10.34 32
35 2799/HC (株) パイオン +10.26 17,200
36 8934/東1 サンフロンティア不動産 (株) +10.26 11,500
37 3756/マ (株) 豆蔵OSホールディングス +10.10 48,500
38 8918/東1 (株) ランド +10.00 22
39 8585/東2 (株) オリエントコーポレーション +10.00 77
40 6881/東2 (株) キョウデン +9.85 145
41 3859/HC シナジーマーケティング (株) +9.52 3,395
42 8851/大2 アーバンライフ (株) +9.26 59
43 9885/大2 (株) シャルレ +9.15 334
44 5456/HC 朝日工業 (株) +9.03 134,000
45 5970/HC 菊池プレス工業 (株) +8.91 1,455
46 4955/東2 アグロ カネショウ (株) +8.79 990
47 6050/マ イー・ガーディアン (株) +8.73 3,425
48 7494/東1 (株) コナカ +8.57 304
49 9704/東1 東海観光 (株) +8.33 26
50 8880/東1 (株) 飯田産業 +8.27 812

石川遼選手はすごいなぁ

朝刊
12 /07 2010
 今本当にすごいと思える人を一人あげろと言われたら、真っ先に僕は石川遼選手だろうと思う。あの本当に実力主義のプロゴルフで未成年なのにも関わらず、成果を上げ続けている。注目を浴びた年だけ調子がいいというくらいの人なら多いだろうけど、石川遼選手は安定して成績を上げてるし、最近ではドラマチックなゴルフをする。
 プロというかプロで天才というのはやはり結果がただ良いのも凄いが、やはり見てる人を惹きつける展開を作る事もプロとしては必要だと思う。例えば野球の長嶋茂雄のような感じだろうか。記録よりも記憶と言ったプレイをすることも天才の条件だと思う。今年の石川遼選手は賞金王を逃したものの、ドラマチックなゴルフをしたように思える。
 そうは言っても、ゴルフの賞金王は稼いだ結果であり、他のプロスポーツの野球やサッカーとは違い、年俸契約ではなく、実力で稼いだ金の累計で争っているわけで、別に賞金王にならなくても、それなりの稼ぎを上げてるわけだ。そう考えると本当にゴルフの賞金王は名誉だけだなと思う。それにしても去年は未成年にして賞金王になってるんだから、やはり凄いものだと思う。
 個人的にプロスポーツというと二種類に分かれる。その二種類というのはお金ももらい方だ。一つはプロ野球などの年俸制。この年俸制ってのはチームスポーツだから仕方ないだろうけど、どうも相手ありきの収入であり、僕個人としては好きではない。どんなにプレイが凄くとも収入を増やすにはプレイだけでなく、交渉力が必要になる。どうにも曖昧さがあるところにプロスポーツとは言えしっくりこない。
 もう一つはゴルフや相撲、競馬、競輪、競艇、オートのように勝ったら賞金鷲掴み系のプロスポーツだ。こちらは分かり易くていい。勝ったら現金を掲示されてる額をがっつり貰える。まあ相撲の場合は懸賞金は人気によるが、それでも懸賞金の口数なども見えてるし、勝った時にあの束を鷲掴みする様はやはりプロスポーツだと思える。競馬、競輪、競艇、オート系の公益賭博プロスポーツは本当かどうかは知らないが聞いた話では勝ったらすぐに現金で大金を貰えるらしい。それも厚い札束で。当然勝者の賞金だから貰って当然だが、そんな勝ったら貰えるというプロスポーツこそ真のプロスポーツなのではないかと思う。
 残念なのはそういった風潮を嫌うのが日本だったりする。文科省の洗脳のお陰か、分かり易い資本主義に「何かおかしい」と疑ってしまう癖がついている。もしも勝った人が総取りで大金握りしめて帰るなんて聞くと、きっと良くわからないが悔しい感じを感じる人もいるに違いない。しかし、それこそが資本主義の本質であり、むしろそういうプロスポーツに子供が憧れることこそ、子供は交渉事が必要な面倒臭いプロスポーツに行くことは少なくなるだろう。
 親もテレビしか見てないからバカの一つ覚えで子供を野球をやらせたいなんて思うが、野球の競争率とそれに対する報酬は打倒だろうか。エリート選手は確かに多いが、その他大勢はそれほど貰ってないし、ましてやその椅子もかなり少ない。
 それに比べて競艇選手などと言うと眉をしかめる人もいるかもしれないが、競艇で強い選手の親などは左うちわもいいところだ。競艇なんて収入も不安定な仕事を自分の子供にやらせるわけにはいかないと思ってしまうとそれだけでチャンスは無くなってしまう。ましてや子供自身の視野は当然狭いのだから、競艇なんて子供の頃から憧れる事は無いだろう。子供は狭い視野で見えるところで将来を探すから、野球やサッカーなど見える物に憧れてしまう。しかし、大人になればあんな面倒臭い給料システムよりも勝者が総取りのプロスポーツの利点もわかってくるだろう。
 しかも不安定な収入ではあるが、それは強い選手にとっても同じで、例え実績があっても勝てなければ賞金は貰えないわけだ。逆に言えば新人でも勝てば一攫千金であり、プロ野球は一軍で実績がある選手は二軍に落ちても年俸で大金を貰える代わりに二軍で活躍しても大した額は貰えないという矛盾があったりする。年俸制のプロ野球はなかなか下克上が難しいわけだ。
 勝てば一攫千金のプロスポーツが良いか、年俸制で過去の実績がある人ほど高収入というプロスポーツがいいのか、まあそれぞれの考えで良いだろうが、そんな一攫千金型のプロスポーツの最高峰であるプロゴルフでまだ未成年なのにも関わらず、活躍して大金を稼ぎまくってる石川遼選手は本物の天才だと思うわけだ。

気になる株価材料
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FRB議長、米国債の買い入れ拡大の可能性示唆

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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