昨日の続きでドルの暴落が始まったとしたら、どこがアメリカ株の買い時か。まず低金利と過剰流動性から買う国が無くなって暴落したら、強いインフレ抑制とドル安阻止のためにFRBは一気に金利を上げる。ここで当然アメリカ企業の収益が悪くなり、業績が悪くなって株価が暴落。それからしばらくFRBがインフレとの戦いをした後に、金利を下げ始める。インフレ抑制のための高金利から下げたところで一気に業績が回復してここから株価は一気に上がっていくんだろうと思う、というかアメリカのパターン。だから、高金利にしてから、FRBが金利を下げ始めた時に買い始めるのがベストだろう。まあ何年先の事かはわからないけど、確実に取れるポイントは抑えておいた方がいいからね。
米FRBのバランスシート、規模の制限必要=米地区連銀総裁米FRBのバランスシート、非常に安全=バーナンキ議長 やっぱりアメリカでもFRBのやり過ぎを心配してる人がいる反面、バーナンキは持論の証明のために馬の耳に念仏。
中国のレアアース対日禁輸 「在庫増」「代替」 産業界は冷静 レアアースについてなんだけど、対日輸出禁止はまあ資源国は通る道なんだよね。過去にはOPECが原油をコントロールしようとして制限した事があってオイルショックがあったけど、そのお陰で日本は省エネ技術が大幅に開発されたし、原油に関してもOPECに頼りきりではまずと思った先進国が世界中の油田開発が進んだ。海底油田とかね。そんなわけで中国は日本のバブルを学んだと豪語してたけど、OPECの失敗は学ばなかったようだ。これから一気に世界中のレアアース開発競争が日本企業を中心に進むだろう。世界は広いからまだ見ぬ鉱山もありそうだし。アフリカとかとれないのかな。案外灯台もと暗しで日本から獲れたりしないのだろうか。過去に金山や石炭を求めて山師が掘り返したもんだけど、レアアースはその当時には価値がないわけで、案外探してみたら日本から出てきたりして。そうしたらその地区はちょっとしたバブルだよねぇ。
まあこういう一極集中してた資源の国が制限して一気に開発を進めてしまうのは過去からあったこと。というかこれは通らざるをえない道だ。しかも相手が日本というのは中国は失敗だった。この国はこういった圧力からの開発力は尋常じゃない。レアアースに変わる物を作るかも知れないし、鉱山を発掘してしまうかもしれない。真性のどM国家だから。しかも責めを常に克服してきた変態中の変態でもある。なんだかんだと最後に生き残ってる民族は日本人じゃないかと思う。歴史を読んでると特に思う。
気になる株価材料
<Yahoo!モバゲー>新設ゲームコーナーのサービス停止 他の利用者情報が閲覧可能にイネの収穫2か月に短縮、品種改良が迅速に日産、高級EV投入へ=13年に米国などで―業界誌NY株、197ドル高の1万860ドル<日銀>10月に追加緩和へ 円高警戒、米より前に14年にも札幌進出=帝国ホテルトヨタ、仏工場で小型HV生産へ大きく変りつつある「葬儀ビジネス市場」 葬儀ローンから寺院・僧侶の紹介サービスまでスーパーの服とは言わせません!稲森いずみ、さっそうと着こなす日本企業初、中国にて光ファイバ母材の量産を開始1~6月国内造船受注17%増 中韓急伸、日本勢苦境続くガソリン価格17週連続で下落