2ntブログ

日経平均9,098.39+73.79

値上がり率ログ
09 /10 2010
15:10 09/09 2010
値上がり率上位/日本市場全体/デイリー
順位 コード 銘 柄 名 値上がり率(%) 取引値(円))
1 4657/JQ (株) 環境管理センター +46.73 157
2 2693/JQ YKT (株) +40.65 173
3 8073/JQ (株) MAGねっとホールディングス +37.50 88
4 1995/JQ (株) AS-SZKi +26.00 63
5 9399/マ 新華ファイナンス・リミテッド +23.26 2,120
6 4764/HC (株) デジタルデザイン +22.22 16,500
7 2190/HC (株) JCLバイオアッセイ +21.16 458
8 5103/東2 昭和ホールディングス (株) +19.05 25
9 2403/マ (株) リンク・ワン +18.21 4,545
10 4358/JQ (株) ティー・ワイ・オー +17.91 79
11 7148/JQ (株) FPG +15.76 3,600
12 2463/マ (株) シニアコミュニケーション +15.62 718
13 2342/マ (株) トランスジェニック +15.05 53,500
14 3625/HC テックファーム (株) +14.77 54,400
15 3011/東2 (株) バナーズ +14.29 8
16 8864/東1 空港施設 (株) +13.10 380
17 3040/JQ (株) ソリトンシステムズ +12.87 491
18 1871/東1 (株) ピーエス三菱 +12.37 218
19 7535/JQ (株) グッドマン +11.95 431
20 4575/マ (株) キャンバス +11.40 1,192
21 7571/JQ (株) ヤマノホールディングス +10.71 31
22 3727/マ (株) アプリックス +10.55 120,500
23 7719/東2 (株) テークスグループ +10.53 21
24 4347/HC ブロードメディア (株) +10.45 148
25 4704/東1 トレンドマイクロ (株) +10.27 2,576
26 3773/マ (株) アドバンスト・メディア +9.86 44,000
27 3758/HC (株) アエリア +8.79 71,800
28 7748/JQ (株) ホロン +8.55 25,400
29 8254/東2 (株) さいか屋 +8.51 51
30 3318/JQ (株) メガネスーパー +8.30 248
31 6974/東2 日本インター (株) +7.96 122
32 8103/東1 明和産業 (株) +7.87 233
33 7477/JQ ムラキ (株) +7.69 42
34 4330/HC (株) セラーテムテクノロジー +7.68 108,000
35 2122/マ (株) インタースペース +7.54 48,500
36 5606/東1 旭テック (株) +7.41 29
37 5337/東1 ダントーホールディングス (株) +7.32 88
38 9707/JQ (株) メデカ ジャパン +7.27 59
39 6998/東2 日本タングステン (株) +7.26 133
40 4724/東1 (株) ウェアハウス +6.86 296
41 3266/JQ (株) ファンドクリエーショングループ +6.82 47
42 5104/東2 日東化工 (株) +6.78 63
43 5271/東2 (株) トーヨーアサノ +6.67 80
44 4335/JQ (株) アイ・ピー・エス +6.66 20,820
45 6400/JQ 不二精機 (株) +6.56 130
46 8910/東1 (株) サンシティ +6.53 2,220
47 7845/JQ ハイビック (株) +6.36 117
48 3264/JQ (株) アスコット +6.25 68
49 7468/JQ (株) アムスク +6.22 239
50 4750/大2 (株) ダイサン +6.13 329

バブルの頃って推理小説ばっかだったな

朝刊
09 /10 2010
 テレビドラマって言うと最近推理物がやたらと多いなと思う。でも新9係は面白い。まあそれを見てて思ったんだけど、バブルの頃の本屋って推理小説が多かった。今では本屋と言えば漫画がメインだけど、昔は今のように多くもなく奥の方の棚だった。まあ子供目当ての商品だったわけだし。そして目に付くところにはやたらと推理小説が並べられていた。あの頃の赤川次郎はとんでもないスピードで推理小説を大量生産していて、内容はともかく作品数の凄さは驚いたものだ。今でも推理小説は売れてるだろうが、あの頃とは比べものにはならないのではないかと思う。今では漫画ゲーム世代が大人になった為に時間の使い方が変わってきているが、当時は大人と言えば小説だったような気がする。
 その為に小説という文化が深くなっていて、作家事に文章が読みやすいかどうかでグレードがあったような気がする。赤川次郎みたいに読みやすい小説を読んでるとあの程度の文章しか読めないのか、みたいな。まあ基本的に面倒臭い漢字や文章で書かれた本を読んでる方がスゴい人みたいな。今のようにひらがなの多い本なんか読んでたらバカにされかねないだろう。でも女流作家はひらがなが多く読みやすい文章で小説を書いていて、女性を中心に評価されていたわけだ。今じゃ難しい文章を読んでいたからと言って何か評価されるような時代でもないかな。
 そうそう古い本屋だと同じ小説も色んな表紙の本があって、時代によって値段が違ってたっけ。それを10円でも安い方を買おうと値段を見るけど、小説でも時代によって数十円違ってた。今の本屋では在庫は管理されてるからそんなことはないだろうけど。そういう小説にはアニメの世界名作劇場になった小説もアニメ放送時はそのアニメが表紙になってたりした。ああ、懐かしい。
 僕が子供の頃というか小説がっつり読んでたのは高校生の頃だから、そこまで遠くない過去だけど、たったそれだけの時間でこれだけ環境が変わってしまうんだなぁと思う。本屋のメインは漫画に代わり、当然スペースも一番良い場所に漫画が置かれてる。それに本屋自体も大分無くなってしまっている。小説も小難しい本は読まれなくなってるように感じる。あ、あと推理小説自体も過去の推理小説は単純にトリックを暴くものだったのに、今ではもっと色んな内面的なものにもスポットをあてるような話になってたり。
 そういえばあの時代に推理小説を大量生産してた赤川次郎はどうしてるのだろう。子供向けの小説にはぼくらの七日間戦争なんてのがあって、あと角川スニーカー文庫などでガンダムやらアニメ小説が出てたりした。そういうライトノベルっていう世界もあの時代はSF系やRPGを物語にしたようなファンタジー系がメインだったけど、今のラノベってタイトル見ただけではまるでわからない四文字タイトルだったり、萌え系っぽい表紙だったり。
 色々変わってないようで細かいところが変わっている。20年前の売れ筋小説と今の売れ筋小説では大分違うだろうし、ラノベに関してはラインナップを比べるだけでも大分変化がわかるような気がする。
 あの頃は夏目漱石やら森鴎外やら、海外ではシェイクスピアとかホームズとかポアロとか読んだなぁ。堀口大學訳の外国小説の読みづらいこと読みづらいこと。でも未だに堀口大學の名前を覚えてるのだからスゴかったんだろう。あ、そうそう北杜夫や星新一はたくさん読んだなぁ。物語の楽しさを単純に楽しめた感じがする。それから、星新一があとがきかな?それで勧めてたショートショートのピート・ハミル「ニューヨークスケッチブック」。あれは憧れのアメリカのワンシーンがたくさんあって良かった。あの当時のアメリカのかっこよさはスゴかったから。今はあの頃のかっこよさが微塵もないなぁ。いや未だに色々とリードはしてる国だけど。
 気が付くと経済本ばっかり読んでて小説をまるで読んでないなと思う。たまには小説もいいんだろうけど、この歳で長いこといた会社が無くなり、宙ぶらりんな感じの今感傷的な小説を読むと結構心に響きそうで良くないな。今どんな小説が売れてるのか位はチェックしてみるかな。最近じゃ芥川賞作品や直木賞作品もよく覚えてないし。
 ん?あ、でなにが言いたいかと言うと、あのバブルの頃推理小説が流行ってたから、当時それにハマってた人達が今やテレビのメイン層なわけだ。退職した団塊世代とか。だから、ドラマが推理物になってしまうんじゃないかと思うわけですよ。そうすると次のバブル世代がリタイアしたら熱血物になり、その下がリタイアしたら退廃的な物になり、今の萌え萌え言ってる世代がリタイアした頃には萌え系ドラマが出来るんじゃないかな。まあ、とにかく新9係は面白い。青柳さんが最高すぎる。

自民党 新執行部が誕生 党三役、全員50代に若返り
 若返っても50代か。40代に出来ないものか。そこが限界か。でもまあ自民党って存在感なさ過ぎる。野党一年過ぎるともう完全に野党だな。

気になる株価材料
1枚のICカードで、セガとバンダイナムコゲームスのアミューズメントゲーム機が遊べる
ロリポップ、月額100円のミニレンタルサーバー提供開始
法人税引き下げ、年内に結論を…菅首相が指示
日・インド EPAで実質合意
<米国>追加景気対策29兆円 設備投資減税など柱
中国アリババ、ヤフーとの関係見直す可能性
<全日空>アジア向け需要狙い 海外勢とのコスト削減競争に
小籠包世界一の鼎泰豊、中央厨房を初公開 ハイテク工場並みの品質管理
今ある映写機を3D映写機に 富士フイルムが国内初の新サービス
カカクコム、「食べログ」から共同購入の特別割引チケットを販売

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
投資による損失は自己責任でお願いします。
福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
紹介・リンクフリー
kurokei-bana-