XBOX360が壊れてからというものそういや海外ゲームやってないなぁと思い、手軽に洋ゲーやる方法は無いかと検索してたところ
STEAMというサイトにぶち当たった。ここは海外のゲームの購入権みたいなものを管理してるようで、ぼんやり調べた結果パッケージのパソコンゲームもここでアカウントを取らないとやれないようになってるとかなってないとか。ここで登録された中古は使えないとか。まあ、本当のところはよくわからないけど、とにかく今洋ゲーはこのSTEAMというサイトを中心に動いてるようだ。
このSTEAMは早い話、XBOX LIVEやPS Storeのようなものでこのサービスでゲームを買えばそのアカウントでアクセスすると新しいPCにもインストール出来て遊ぶことが出来る。要するにソフトを持つ必要も無く、常にバージョンアップにも対応している。言語も日本語に対応もしてるゲームもあったりと、海外のサービスでありながらも気が利いているわけだ。中のラインナップを見てみると、過去の洋ゲーの傑作がぞろぞろあり、しかも破格で売っている。日本ではやっとファミコンやスーファミのゲームがこのくらいの価格ではないだろうか。しかし、このサイトでは準新作のようなゲームまで格安で売るセールをやってたりと日本の物価では考えられないほど安い。
さらに今はアメリカの有名なあのホリデーシーズンなのでさらに安い。価格がドル表示ではあっても円換算すればどれだけ安いかがわかるだろう。ただ残念なのは日本のゲームとマイクロソフトのゲームが売ってないのが残念だ。
このSTEAMというサービスは日本でも浸透すれば相当な威力があるだろう。日本の家電メーカーも変な物作ってるなら、このSTEAM専用のコンピューターを作るくらいの意気込みが欲しい。
ちなみにこのサイトでは買うにはクレジットカードが必要なわけだけど、こんな海外のサイトにクレジットデータなんて渡せないと考えるだろうし、僕もその一人だ。しかし、世の中時間が経っていると、昔からネットショッピングの壁だったクレジットカードでの買い物に対する問題も解決してるもんだ。なんと先に入金してその額だけしか使えないクレジットカードが登場していた。それが
Vプリカだ。なんとこのVプリカはコンビニでお金を払うとその額分のクレジットカードをネット上に作ってくれる。そのカードを使えば支払いがカードのみのところに支払いを行うことが出来るというクレジットカードをネットで使いたくない人向けのサービスだ。ちなみに僕はこの
サイトで存在を知り、このVプリカを使ってSTEAMで試しにゲームを買ってみたら買えた。これならリスク無くここでゲームを買うことが出来る。Vプリカのデメリットは一年間追加入金しないと無くなってしまうことと、入金の券買うのに200円かかることだ。しかし、200円でリスクが回避できて、なおかつ破格のゲームを買えるのであれば安いもんだ。まあ、ゲームが日本語対応してないリスクもあるがパソコンゲームなら日本語化の仕方はいくらでもあるわけでなんとかなるんじゃないかと思う。そろそろ英語のみでもいいかとも思うし。
まあ、一応ゲームを落としたもののこのパソコンは前のパソコンが壊れて急いで買った安物なのでグラフィックボードが無いためにかなりきつかった。とは言ってもSTEAMアカウントには買った記録が残ってるので、新しいパソコンを買った時にそちらでプレイできるわけだから、安いうちにめぼしいものを買っておこうかと思う。次のパソコン買う時はゲームが十分に動く奴を買うつもりだ。まあ、今使ってるノーパソはサブでいいし。
そんなわけでアメリカからゲーム革命的なサービスがじわじわ日本にも忍びつつあるわけで、この価格相手にゲーム専用機系のメーカーは勝てるのか。まあ、任天堂は自身が作ったゲームが面白いので問題は無いだろうけど、マイクロソフト系はそのうちSTEAMでゲームの販売をやるんじゃないかと思えてしまう。
しかし、このサービス日本でもやるべきだろうけど、日本だとかなり値段が高くなるんだろうな。
気になる株価材料
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