世界でリスクオン広がる、海外勢の「駆け込み」で日経1万円回復 あははは。日経平均が一万円に復活。これはすごい。つーか年末これだけ上げてるのって初めてみるかもしれないな。だいたい年末って外国人の利益確定売りで尻つぼみになって大納会って感じだけど、このまま一万円を維持して年超したらすごいな。
まあ、しかしデフレ退治ってそもそも自民党時代から出来なかった事だけど、安倍総理になったら退治できるのかどうか気になるところ。まあ、中国の人件費も実質上日本と変わらなくなってきてるし、デフレもそろそろ終わりかなぁと思ってたところに、政治がデフレ退治本気になったら、そろそろ反発くるかな。
まあ、デフレ時代ならゆっくりしてられたけど、インフレ時代になったら、僕もぼんやりしてられないな。インフレになったら積極的に値上がりを取りに行かないとか。あと、前から何度も言ってたと思うけど、株を持たない労働者ばかりの日本ではインフレは地獄の始まりだろうね。インフレで一番儲けるのは間違いなく外国人投資家だろう。あと生粋のデフレ体質の二十代がインフレの地獄の中でどういう購買行動するのか気になるところ。きっと混乱するんだろうなぁ。こんな長期のデフレで生まれてからずっとデフレで成人してる世代って今の日本人くらいじゃないかと思うんだけど。デフレ体質がインフレに順応できるかどうか。
そういや昔、「戦争を知らない子どもたち」なんて歌があったけど、今の若者はインフレを知らない若者達って感じかな。まあ、インフレ時代なんて物価が上がっても賃金が上がらない地獄だから、そこは意識しておくように。
あ、あと変動金利もそろそろ怖く感じた方がいい頃合いか。インフレになったら金利がどれだけ上がるかわからないしなぁ。
<政党交付金>維新27億円 自民44%増、民主は半減 そもそも12月に選挙なんて起きるわけがないんだけど、今年はそのおかしな12月選挙が起きた。12月に起きるとしたら、不信任決議が可決した時くらいだろう。だけど、まさか総理自身から12月選挙を言い出すもんだから意味がわからない。
12月というか年越しは政党にとって国会よりも大きな問題がある。それは政党交付金だ。政党はこの政党交付金の取り合いをしてると言っても過言ではないわけだけど、1月1日の議員数とかで額が決まる。要するに政党を離反するのなら12月にしておくべきということだ。そうすれば元いた政党に余計に政党交付金が行かなくなるし、新党も立ち上げるならこの12月にしておけば政党交付金がもらえるわけだ。それくらい政党にとって重要な時期だし、当然大きい政党なら特に12月に議員が減らないようにすべきだし、大敗するとわかってる選挙なら何があっても選挙だけは回避すべきなわけだ。しかし、不思議なことに野田総理は12月に選挙をやり出した。政党としてのセオリーからするとあり得ないというか何を考えてるというか、よくわからない総理だった。
官僚のいいなりにしても12月に選挙をしてしまうほど、自分の党にとっての利益が見えなくなるものか。選挙するにしても政党交付金が確定してから、選挙すべきなわけだ。選挙避けられなくても普通なら一月まで待つものだ。
気になる株価材料
GM、米財務省から自社株買い戻しへFacebook、自動再生ビデオ広告をニュースフィードに導入かTwitter の月間アクティブユーザー数が2億件に到達、約1年3か月で倍増カプコン、平成25年3月期の業績予想を下方修正…『バイオ6』の伸び悩みと『モンハン4』の延期が響く11月の貿易赤字9534億円=輸出不振で過去3位の規模―年間では最大確実に