2ntブログ

日経平均9,642.12-11.80

値上がり率ログ
08 /07 2010
15:10 08/06 2010
値上がり率上位/日本市場全体/デイリー
順位 コード 銘 柄 名 値上がり率(%) 取引値(円))
1 2351/マ (株) ASJ +18.37 45,100
2 9425/JQ 日本テレホン (株) +17.70 35,900
3 3251/マ (株) 駐車場綜合研究所 +16.88 21,400
4 8508/大2 J トラスト (株) +16.59 239
5 2463/マ (株) シニアコミュニケーション +16.56 7,040
6 3583/東2 オーベクス (株) +14.67 86
7 9424/HC 日本通信 (株) +14.60 7,850
8 5606/東1 旭テック (株) +13.89 41
9 3845/HC (株) アイフリーク +13.26 87,100
10 5994/東2 (株) ファインシンター +13.22 274
11 7242/東1 カヤバ工業 (株) +12.79 388
12 3043/HC モジュレ (株) +11.76 9,500
13 2759/JQ (株) SBR +11.63 3,205
14 6476/JQ (株) 富士テクニカ +11.50 126
15 4309/HC (株) スパイア +11.28 148
16 4996/東1 クミアイ化学工業 (株) +11.11 240
17 6731/東1 (株) ピクセラ +10.42 286
18 7256/東1 河西工業 (株) +10.32 374
19 6363/東1 (株) 酉島製作所 +10.16 1,431
20 2776/JQ (株) クリムゾン +10.00 17,600
21 6444/東1 サンデン (株) +9.96 309
22 7243/東1 シロキ工業 (株) +9.91 233
23 7236/東1 (株) ティラド +9.09 264
24 3823/マ (株) アクロディア +9.09 48,000
25 8728/HC (株) マネースクウェア・ジャパン +9.03 23,900
26 4997/東1 日本農薬 (株) +8.88 429
27 5563/東1 日本電工 (株) +8.83 579
28 8910/東1 (株) サンシティ +8.60 2,537
29 8879/東1 東急リバブル (株) +8.13 944
30 7277/東1 (株) TBK +8.11 320
31 7843/JQ (株) 幻冬舎 +8.03 149,400
32 7284/東2 盟和産業 (株) +7.94 136
33 5741/東1 古河スカイ (株) +7.89 246
34 1976/大1 明星工業 (株) +7.82 262
35 9075/東1 福山通運 (株) +7.73 446
36 7934/東2 メルクス (株) +7.69 28
37 7637/東1 白銅 (株) +7.64 873
38 9870/大2 (株) ハナテン +7.45 101
39 3393/マ スターティア (株) +7.42 233,000
40 6310/東1 井関農機 (株) +7.34 234
41 3635/東1 コーエーテクモホールディングス (株) +7.24 637
42 4989/東1 イハラケミカル工業 (株) +6.99 245
43 6755/東1 (株) 富士通ゼネラル +6.99 490
44 6919/JQ ケル (株) +6.90 341
45 2330/JQ (株) フォーサイド・ドット・コム +6.80 3,850
46 2725/HC アイ・ティー・エックス (株) +6.73 49,950
47 8589/大1 (株) アプラスフィナンシャル +6.67 48
48 6217/東1 津田駒工業 (株) +6.52 147
49 3355/東2 クリヤマ (株) +6.37 384
50 9975/東2 (株) マルヤ +6.30 135

決算と株価

朝刊
08 /07 2010
 ここのところ第一四半期決算が相次いでいて、しかも相当良い数字が噴出しまくってる。しかし、その好決算の割に株価の反応が鈍い。第一四半期決算なので、単純に四倍にして通期利益とした場合にその数字が期末決算で出てきたら、今の株価の二倍三倍になるだろうというレベルの数字なのにストップ高にもならず10%以下の上昇だったりする。
 これがデイトレ全盛期だったらアホのようにストップ高三連チャンコースだと思うが、全くそんなことも起きない。それくらい相場が閑散としてると言えるだろうし、今回の決算で不発だったと言う事は上昇エネルギーがたまってると言える。これが積み上がっていけばいつか吹くだろうと期待したい。
 そんで適当に爆騰げしない要素を上げてみる。まず相場が閑散としているというのは言えるだろう。さらに閑散の理由に、過去のデイトレ派になっていたはずの層がみんなFXにハマっていると言うこともある。あっちはレバレッジが大きい分短期に大きく稼げるが短期に大きく損もする。さらに通貨は思惑が全てなので読むと言うより確立で戦う市場だし、なにより24時間動いてるのが精神的にキツい。僕はこの24時間レバレッジ効かせるのが精神的に辛く、バイトが出来なくなってしまうのでFXは止めた。ただチャンスの大きさは感じてはいる。
 そんなわけでデイトレなんかよりもFXの方がギャンブル性が高いので、前ならデイトレしてた投資初心者は株よりも先にFXに流れてるのだろう。その為に株式相場には新人の盛り上がりはなく、玄人臭い値動きをする。あと株は会社の業績によって動くわけで、先行きが不透明であるためにこの先好決算であるとは自信も持てないのだろう。
 あと今日本の国債が値上がりしている。プロの一部の資金は債券に相当流れているのだろう。ここが値崩れなりしてこないと株の方にお金は流れない。他にも商品の純金は高値を維持したまま、ここにもお金が相当流れ込んでるし、今は小麦価格が爆上げしている。と言うことは小麦にもお金が相当流れているのだろう。とすると必然的に今株式相場が閑散としてる理由がわかる。株以外に資金が散ってるのだ。資金が散れば、必然的に株式相場に入ってるお金も少なく、好決算が第一四半期だけとは言え、良いのが出ても個人投資家レベルの買いで若干上げても、大人買い的な大きな上昇圧が来ないわけだ。株式相場にいる大人はきっと東証一部の有名企業だけで精一杯なのだろう。残念な事に決算を織り込む資金が無いというわけだ。
 とは言え、今回の決算でエネルギーを貯めた銘柄はあるわけで、第二四半期などでも決算がよく、他の投資先が暴落でもした時には爆騰げする確立は上がったような気がする。

気になる株価材料
米雇用、2カ月連続減少=失業率9.5%で横ばい―7月
企業業績の回復が鮮明…4~6月期決算集計
ホテル事業をホテルオークラに売却 日航が発表
三井化学と帝人、ボトル用樹脂事業を統合へ=来年4月に共同出資会社
米国経済、日本型デフレの懸念 消費萎縮で需要不足
日本企業、インドでM&A加速
<国際コンテナ戦略港>阪神、京浜を選定 バラマキ脱却図る
生保二重課税、還付20万件 個人年金や学資保険も対象へ
猛暑“逆”効果が顕在化 野菜高騰、カップめん不振
輸入小麦価格に影響も=ロシアの輸出禁止で
家電量販、3社が営業黒字=エコポイントでテレビ好調
パイオニア、10四半期ぶりに最終黒字 4~6月期連結決算
モデルカーが最大50%…F1ケータイGP
ホンダ、住宅用太陽電池モジュール発売…CIG系で変換効率最高
資本増強、普通株で最大8億株=市場環境にらみ時期検討―新生銀
ファイナルファンタジーで黒字転換 スクウェア・エニックスHD4~6月期
今後5年で株式は外貨準備の主要投資先に=資産運用会社
6月機械受注予測値は+5.5%、緩やかな増加続く見通し

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
投資による損失は自己責任でお願いします。
福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
紹介・リンクフリー
kurokei-bana-