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アーサークリスマスの大冒険の風景

朝刊
11 /28 2011
信子「アーサークリスマスの大冒険ってずーっと前からチェックしてたのよね-!」
益利「なんで?俺は聞いたこともないタイトルだったけど」
信子「前にくもりときどきミートボールにハマった時にこの宣伝動画をユーチューブで見つけたのよ。結構センス良かったから期待してたの」
益利「くもりときどきミートボールって懐かしいな。あれは映画館で観なかったから3D体験してないんだよなぁ」
信子「そうよ、だからこそ今回はどうしても3Dで観たかったの。ミートボールくらい面白かったら、3Dで観ないなんてもったいないじゃない」
益利「それなら、3Dで正解だったな。かなり面白かった。最近ソニーのイメージがラジオと映画が強いって事になってるんだけど、企業イメージって変わっていくものかな」
信子「あたしもソニーピクチャーズのイメージが最近いいのよね。日本の企業にしては珍しくソフトが強いイメージがある。インサイドジョブマネーゲームもソニーでしょ?経済映画の成功作品があるかと思えば、ステイフレンズもソニーなのよね。ステイフレンズもセフレの話という割には純愛なラブストーリーだし、スピード感もあって結構いいラブコメだった。こう作品上げてみると客が入ってたかどうかは知らないけど、個人的には良作ばっかりなのよね。ソニーピクチャーズの株なら買いたいわ」
益利「ソニーは子会社上場しないからなぁ。プレステのSCEなんかプレステ絶好調の時に上場しておけば良かったのにと思うけど。ソニーフィナンシャルだけは上場してるんだっけ」
信子「あたしは断然ソニーピクチャーズ派だわ。家電はダメでも映画で満足させられる実力があるところはさすがソニーね。しかし、このサンタのハイテクぶりが見事だし、オールドスタイルサンタの表現もなかなか。あと妖精達の特殊部隊の仕事ぶりとか本当にスゴかった。あと妖精が集まりまくってるところの3Dとかもすごかったねぇ」
益利「物語が良かったのもあるけど、ハイテク道具がタッチパネル式とか3D効果とか本当に良かったな。これは2Dじゃない方が断然いい。というか本当の魅力は2Dでは伝わらないんじゃないか」
信子「あーソニーピクチャーズのCGアニメ本当に好きだわ-。でも気になるのが今日が初めての日曜だったのに人がガラガラだった事よ。こんな良い作品が聞いたことも無いなんて事で敬遠されるのは本当にもったいないなぁ」
益利「まあ、上映館も少ないしな」
信子「これはまさにTHEクリスマス映画よ。みんなに観て欲しい。そう言えばクリスマスと言えばあたしの好きだったティンカーベルの映画はどうなったのよ…。四部作だったんじゃないの?三作目は上映しないでDVDのみとかファンに対して失礼よ」
益利「ティンカーベルかぁ。リーマンショックのクリスマスだったっけなぁ。懐かしいなぁ」
信子「あの時はティンカーベルに癒されたわぁ」
益利「ネットではクリスマス終了のお知らせとか流行ってたらしいよな。俺もあの時はそれどころじゃなくて全然知らなかったよ」
信子「ぶっちゃっけあの時クリスマス終了のお知らせとか盛り上がってた奴はなんにもわかってなかったんでしょ」
益利「知らないって幸せだよなぁ」
信子「でもアーサークリスマスの冒険を知らないのは不幸よ」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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