うお、とうとう中国が利上げか。経済が動き出す 朝刊 06 /20 2010 <中国>人民元切り上げへ 対ドル固定解除 とうとう中国が元切り上げに動き出した。これで今まで停滞していた経済が一気に動き出す。完全に中国元の動き待ちだった経済がまた一つ新しい局面に向かうことになる。こうなるとどうなるのか、それが難しい。為替は海の波のようで一つの波でその国と国の立場は大きく変わるからだ。今まで防波堤をきっちりしていて波が起きないようにしていた中国が防波堤を開き始めたわけだ。一気に海水が流れ込んでその力は何を起こすかわからない。 とりあえず元は価値が上がるだろうから、中国からの輸出にとって打撃であり、中国国内の輸入には有利になる。日本も1ドル360円から円高をこなしてきたわけだ。いつの間にかバナナが高価な食材から低価格果物になったのはそういう影響もある。それが中国国内でも起きるが、まあ元を持ってるお金持ちには利点だが、お金を持ってない人には厳しいような気がするけど、賃金が上がらなくても同じ額を貰えれば元高の分価値は向上する。ということは定職のある人も元高の影響は受ける。 日本にとっては輸出しやすくなるので歓迎だが、逆に中国製品が高くなる。と言うことは世界のデフレの原因である中国の元高が続くと、とうとうデフレ天国の終了となり、また日本はインフレ地獄に突入する可能性が出てくる。それでも新新興国がある限り、もしかするとその新新興国がまたデフレの原因を生み出すかも知れない。そう考えると色々お金の流れは複雑なので良くわからない。とにかく元切り上げは閉塞感があり、思惑でしか動いてなかった相場もやっと方向感を得たという感じだろうか。さて来週からどうなるか難しいな。名作RCカー、ワーゲンオフローダーの実車版 6月20日に展示 田宮が電気自動車作る前の伏線か?そろそろ田宮の電気自動車出てくるか?気になる株価材料【E3 2010】『メトロイド』でも『プライム』でもない新しい『METROID Other M』京セラの技術がブラジャーを飾るAPEC 原発建設促進へ転換 環境問題に配慮、声明採択ベトナム新幹線計画否決、日本の輸出戦略に打撃かつてのヒット商品の復活版が続々と 缶コーヒーから日活ロマンポルノまでANAが格安航空会社を新設へ…国際線は半額米キャタピラー、5月までの3カ月の世界の機械販売11%増NY金先物、史上最高値を更新<セブン銀>アジア各国にATM 海外送金サービスも開始へ三菱自 アイ・ミーブ200万円へ 本格普及へ「高価」意識払拭ヤクルト、米工場建設発表「iPhone(アイフォーン)4」 4日間で予約打ち切り1件1000万円以上が条件=9月上旬に初の実施へ―日銀の新貸出制度