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群馬の逆襲とか言う本があって。

朝刊
05 /30 2010
 群馬の逆襲っていう本があったので読んでみたけど、群馬以外の人にはどうでも良い本なので面白かった。むしろ群馬者にはあるあるネタというか。まあそれは良いとして、この本の中で気になったのが群馬は高級輸入車の展覧会という点だった。
 確かに群馬では様々な車が走っている。とはいえそれは他の県でも当たり前だと思ってたんだけど、この本を読むとそうでもないらしい。なんでも他の県ではトヨタ率が高いとか。確かに群馬は富士重工があるために他県よりはトヨタの影響力は弱いと思う。とは言えスバルだけでは車種も少ないので、スバルの影響力も強いとは言えない。スバルの存在でトヨタの影響力を相殺してる感じだろうか。
 その為か、あと県民性か群馬県人は他人と同じ車を乗ることを嫌がる。ある意味車は服装と同じかそれ以上の物なので車がその人のアイデンティティを表現すると考えるのだろう。どんなにカッコいい人でも車がダサイとガッカリされるなんて事もあるわけだ。逆に本人が汚い格好していても車がカッコ良ければ挽回される。そんな風土のためか車は結構みんなそれぞれバラバラな物を選んでいると思う。
 そんな車の中に珍しい外車などが普通に走っている。フェラーリやポルシェも地方の割には走ってるなと思える。まあ群馬しか知らないのでこれが普通だと思っているのでちょっと多いのか少ないのかわからないが。
 まあそんな外車ならまだしも、驚くのは国産車の旧車だ。この間もカローラレビンの相当古いのを観たし、サミーの古いのも見た。良くこんなの走ってるなぁと思うくらいだ。まあ当然乗ってるのは爺さんだが、リアル映画グラントリノといった感じだ。
 あとバイクも様々なバイクが新モデル旧モデルともによく走ってる。昨日も綺麗なノーマルのKH250を見た。レストアした物だろうけど、こんな物が走ってるのはやはり土地柄ではないかと思う。というかあのKH250欲しかった。
 まあそんな様々な車が普通に走ってる群馬だけど、それが他県から見た場合価値のあることだとはまるで思わなかったわけだ。とは言ってもこの本で書かれてた事なのでちょっと手探りな感じではあるが、珍しい車が群馬には走ってると言う事でまとめようかと。ただ昔はスポーツカーがもっと走ってたんだけど、時代の変化か最近はなかなか見る機会が無くなった。昔は毎日聞いてたブローオフバブル音なんてもう聞かなくなったなぁ。

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黒崎銀二

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