15:00 08/19 2014
値上がり率上位／日本市場全体／デイリー
順位 コード 銘　柄　名 値上がり率(％) 取引値(円))
1 1381/HC (株) アクシーズ +28.46 1,354
2 9204/東1 スカイマーク (株) +27.78 230
3 3625/HC テックファーム (株) +20.71 2,553
4 3652/マ (株) ディジタルメディアプロフェッショナル +19.55 4,280
5 3842/HC (株) ネクストジェン +18.24 3,260
6 7707/HC プレシジョン・システム・サイエンス (株) +16.05 723
7 6334/東2 明治機械 (株) +16.04 246
8 3653/マ (株) モルフォ +15.23 4,200
9 3656/東1 ＫＬａｂ (株) +15.00 1,840
10 9423/HC (株) フォーバル・リアルストレート +12.96 61
11 6297/HC 鉱研工業 (株) +12.77 883
12 2724/HC インスパイアー (株) +11.57 135
13 1847/東1 (株) イチケン +11.36 304
14 8039/東2 築地魚市場 (株) +10.85 143
15 6343/東2 フリージア・マクロス (株) +10.71 31
16 2158/マ (株) ＵＢＩＣ +10.26 1,279
17 4829/東1 日本エンタープライズ (株) +10.13 348
18 3825/マ (株) リミックスポイント +9.06 325
19 3237/マ (株) イントランス +9.05 241
20 2385/マ (株) 総医研ホールディングス +9.01 242
21 9353/東2 櫻島埠頭 (株) +8.84 197
22 3832/HC (株) Ｔ＆Ｃホールディングス +8.75 348
23 3246/HC (株) コーセーアールイー +8.58 759
24 6888/HC アクモス (株) +8.48 179
25 3628/マ (株) データホライゾン +8.41 670
26 3753/マ (株) フライトホールディングス +8.35 999
27 6093/HC (株) エスクロー・エージェント・ジャパン +8.27 6,020
28 6069/マ トレンダーズ (株) +7.95 910
29 6773/東1 パイオニア (株) +7.61 311
30 3645/マ 日本メディカルネットコミュニケーションズ (株) +7.28 619
31 3306/東2 日本製麻 (株) +7.27 59
32 5657/東2 鈴木金属工業 (株) +7.20 268
33 3284/東1 (株) フージャースホールディングス +7.14 495
34 6659/HC (株) メディアグローバルリンクス +6.75 870
35 9895/HC (株) コンセック +5.99 230
36 6832/東2 アオイ電子 (株) +5.97 3,730
37 9358/東1 (株) 宇徳 +5.80 474
38 1787/HC (株) ナカボーテック +5.75 1,067
39 9691/HC (株) 両毛システムズ +5.67 1,548
40 4845/東2 (株) フュージョンパートナー +5.54 400
41 5277/HC (株) スパンクリートコーポレーション +5.51 364
42 3804/HC (株) システム　ディ +5.46 599
43 5921/東2 川岸工業 (株) +5.32 475
44 2397/東2 (株) ＤＮＡチップ研究所 +5.31 813
45 3294/HC (株) イーグランド +5.28 3,190
46 6798/東1 ＳＭＫ (株) +5.19 507
47 4819/HC (株) デジタルガレージ +5.17 1,831
48 6668/マ (株) アドテック　プラズマ　テクノロジー +5.16 29,550
49 2121/マ (株) ミクシィ +5.04 5,840
50 6411/HC 中野冷機 (株) +5.02 3,765

　やたら華蔵寺で爆音が響いてると思ったら、どこかの大学生達の複数のバンドが集まって、手作りロックフェスをやっていた。確か去年もここでロックフェスやってたなぁと思い出しながら観てた。若いってのはいいねぇって感じと、こういう若者が小さいながらも手作りでこういう事やってることにちょっと嬉しく思う。まあ、仲間内で仲間だけが盛り上がって、多分観てる側も全員知った顔かつ出演者なんだろうけど、まあそっちの方が気が楽だし楽しかったりするからいいんじゃないかな。
　才能がどうのとか思わないけど、今を楽しむって感じを大切にする完成はいい。何かと楽しさをネットやスマホに求める若者が多くなった時分に、現実感のある空間に楽しさを作ろうってのはいいもんだ。　
　演劇の劇団とは違ってバンドはこういう集まりとかフェス的なことがやりやすいのが利点だなぁと気づいた。むしろこういう方が時間も少ない分楽とも言えるし。演劇はしっかり作り込まないといけないから、即興性やアドリブではバンドの方が強い。
　まあなんにしても群馬では演劇やバンドもこう元気なのが多いと嬉しいもんだ。いつからか端から見てる年齢になってしまったが、若い頃は離れて見てる大人の気持ちがわからなかったけど、今ではそっちの方がよくわかるようになってしまった。見守ってるというか微笑ましいというか。
　でも最近、若者はネットやスマホではなく手応えのあるリアルな刺激を求めてるように感じる。まあ、スマホは誰かと繋がっているという人脈を人質にとられてるようなもんだから、覗きたいんじゃなくて覗かないといけない感じだから、楽しんでるとも言えないし、ゲームもそんなに能動的にやってるという感じでもない。暇つぶしという感じで。でもそれって楽しんでるってのとはまた違う。
　まあそのうちに一気にリアルな刺激に振れる気がしてならない。ゲーム漬けだった僕がスケボーを滑らせてるだけでも楽しいという手応えもその一つだろう。しかし、オーリーできねぇなぁ。あとテニスのラケットでテニスのボールを叩くのも結構楽しい。
　考えてみるとゲーム機もコントローラーに刺激として振動を追加したわけだけど、気づけば携帯ゲーム機もスマホも振動という手応えのないゲームばかり。あとゲームもオープンワールドが世界の標準になってるけど、オープンワールドも目新しい時はプレイヤーの想像力を刺激して、そんなに広くない空間でも満足感を得られたものの、オープンワールドゲームのパターンや出来ること出来ないことがはっきりしてくると、どんなに広くてもプレイヤーの想像力を刺激しきれずに物足りなさが大きくなる。
　この先、一気に変わるのか、じわじわ変わるのかわからないけど、またリアルな事が重要な時代になるような気がする。当然、スマホは生活ツールとしては重要ではあるものの、車やバイクに若者が夢中だった時代があったけど、今ではツールとしての価値が勝ってしまってるわけで、スポーツカーよりもファミリーカーという感覚のようにスマホもそうなるはず。今のスマホはバイクや車に若者が夢中になって時期だから、過熱気味なだけでそのうち自然とそこまで依存しなくなる。人間は良くできてるもので、新しい刺激には夢中になる分、飽きやすく面倒くささがさらに飽きを加速させる。
　まあ、そんなわけで今は若者はスマホ以外に何かを求めて色々手探りをしてるように僕には見える。だから、それらを大人は優しく見守るのがいいと思う。