信子「いやぁ、宴もたけなわ、夏もあついわって事で群馬の夏はアマチュア演劇！」
益利「八月の演劇のスケジュールすげーな。ほぼ土日が埋まってる」
信子「そうよ！これはスケジュールの戦いよ！まさに敏腕マネージャーの仕事よ！」
益利「ものによっては完全に被ってて行けないのもあるな」
信子「そうよ、そうなのよ・・・。いくつかもう行き損なってるわ」
益利「相変わらずお前の夏は演劇会場行脚だな」
信子「境演劇フェスティバルと足利市民プラザ演劇祭が被ってるのがアレね、難しいわね」
益利「他にも個々で違うところでもやってるし。大変だなぁ」
信子「今日はまた新しいけど、なかなかベテラン揃いの劇団萌黄団も旗上げてたみたいだし！群馬は暑いわ！いえ熱いわ！」
益利「これで来年は桐生でも演劇祭やるだろ？こりゃ大変だな」
信子「やめて、来年の事を考えるとマジでどうしようか悩んじゃうし。それに今年は足利のPPP45°と劇団シブパが同じまほろばって劇やるのよね。こういう同じ物語を違う劇団がやるのって楽しみ。解釈とかアレンジがそれぞれで違ったりするし」
益利「へえ、同じ劇やるんだぁ。前橋と足利の距離はあるもののなんか不思議な縁だな」
信子「そういえば境演劇祭に東京福祉大学の演劇サークルも出てたんだけど、これがなかなか結構やるのよ。なんかここも要チェックね」
益利「１１月の学園祭に行く先が増えるわけか」
信子「そういや東京福祉大学って行ったこと無いわね」
益利「しかし、お前はいったい何を目指してるんだか」
信子「あんたもそれ言う？最近そればかり言われるわ。別に何でもいいじゃない。楽しければ」
益利「お前が納得してるならいいだけどな」
信子「来週も大きいところがあるわねぇ。どうしよー・・・」