信子「疲れた。マジで平地で走ってるからと思ってても坂だと違う筋肉使うのね~」
益利「どこ行ってたんだ」
信子「ぐんまこどもの国の坂を登り降りしてたのよ」
益利「あんなところまで、それだけをしにか・・・」
信子「大分平地では走れるようになったから余裕かと思ったら、坂にさしかかった時点で足が重いの。うわー、これはまた違うのかよって感じよ」
益利「坂は違うのか」
信子「それにいきなり雲が重くなってきたと思ったら、大雨と雷。動けないし、もう最悪。でも山の雨って美しいわね。ちょっと感動しちゃった」
益利「山の雨かぁ。見てないなぁ、そういや」
信子「山は偉大よ。足も重いし」
益利「お前そのうち登山とかやり出すなよな」
信子「多分、大丈夫だと思う。多分」