信子「ギャー！レッドリングキター！XBOX360が死んだ！最悪、ドラゴンエイジ２の途中なのに」
益利「あ、本当だ。こりゃ終わったな」
信子「ふぅ。なんだろ。妙に手持ち無沙汰になるわね…。XBOXやらないと週末って何したらいいのよ」
益利「映画を観る、とか、音楽を聴くとか…」
信子「映画は普段から観てるでしょ。ゲームは相場中にはさすがに出来ないから、週末にがっつり遊べて気分転換にもなったのに」
益利「じゃあ、新しいの買うか？」
信子「んー。いや、当分いいや。ゲームをしない生活っていうのを模索してみるのもいいんじゃないかと。気付けば、生活がパターン化してたし、なんかゲームで遊べないと、竜宮城を追い出された浦島太郎の気分」
益利「そうだな。たまには自分を見つめ直すのはいいかもな。しかし、レッドリングとはねぇ。前のXBOXもそれで壊れたんだよな」
信子「でもまあ、XBOX360は結構長い間動いてくれたし、いいんじゃないの」
益利「これ買ったのって確か、レッドライジングが出た時だったような。360ってハードは長生きしてるよな。次世代機はまだ出そうにないし」
信子「でもなぁ、ドラゴンエイジ２の続きもやりたいし、SSXも出るし、バットマンもやりたいし…。ああ。我慢我慢。そういう生活を改めないと」
益利「とは言え、何をするかと言えば、それが思いつかない」
信子「そうなのよねぇ。とりあえず、ちょっと外ブラブラしてくるわ」
益利「いってらっしゃーい」
信子「ああ、そうだ。椅子の座り心地がイマイチだから、椅子でも見てくるかな」