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日経平均16,772.46+15.11

値上がり率ログ
05 /27 2016
順位 コード 銘 柄 名 値上がり率(%) 取引値(円))
1 7312/東1 タカタ (株) +21.16 458
2 3652/マ (株) ディジタルメディアプロフェッショナル +19.55 4,280
3 3753/東2 (株) フライトホールディングス +17.57 368
4 3913/マ (株) sMedio +16.37 1,500
5 7855/HC カーディナル (株) +16.36 569
6 1994/HC 高橋カーテンウォール工業 (株) +16.10 577
7 3823/マ (株) アクロディア +15.45 583
8 6090/マ ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ (株) +15.32 1,129
9 4777/HC (株) ガーラ +15.27 755
10 2395/東1 (株) 新日本科学 +14.97 768
11 7818/東1 (株) トランザクション +13.76 860
12 8073/HC (株) MAGねっとホールディングス +13.04 52
13 6185/マ ソネット・メディア・ネットワークス (株) +12.31 2,801
14 4335/HC (株) アイ・ピー・エス +12.29 539
15 6192/マ ハイアス・アンド・カンパニー (株) +11.81 1,610
16 9385/HC (株) ショーエイコーポレーション +11.72 305
17 8783/HC GFA (株) +11.70 1,537
18 3840/マ パス (株) +9.77 146
19 3645/マ 日本メディカルネットコミュニケーションズ (株) +9.36 584
20 6668/東2 (株) アドテック プラズマ テクノロジー +9.31 446
21 6089/東1 (株) ウィルグループ +8.49 1,150
22 3134/マ Hamee (株) +8.48 1,432
23 6208/東1 (株) 石川製作所 +8.45 77
24 6093/東2 (株) エスクロー・エージェント・ジャパン +8.38 1,850
25 3788/東1 GMOクラウド (株) +8.18 1,310
26 4960/東2 ケミプロ化成 (株) +8.11 280
27 3676/東1 (株) ハーツユナイテッドグループ +8.00 2,997
28 6397/東2 (株) 郷鉄工所 +7.83 124
29 3924/東2 (株) ランドコンピュータ +7.78 3,160
30 2908/東1 フジッコ (株) +7.47 2,560
31 3666/東1 (株) テクノスジャパン +6.51 2,799
32 6171/東2 (株) 土木管理総合試験所 +6.41 664
33 6077/東1 (株) N・フィールド +6.14 1,694
34 9517/東1 イーレックス (株) +6.04 1,966
35 6274/東1 (株) 新川 +6.01 529
36 6787/HC (株) メイコー +6.00 424
37 6615/東1 ユー・エム・シー・エレクトロニクス (株) +5.99 2,231
38 7781/HC (株) 平山 +5.91 1,003
39 3910/HC (株) エムケイシステム +5.89 1,599
40 8157/東2 都築電気 (株) +5.76 514
41 4847/HC (株) インテリジェント ウェイブ +5.68 540
42 7719/東2 (株) 東京衡機 +5.41 39
43 8920/東1 (株) 東祥 +5.31 4,360
44 7211/東1 三菱自動車工業 (株) +5.30 576
45 4246/東1 ダイキョーニシカワ (株) +5.28 1,496
46 1808/東1 (株) 長谷工コーポレーション +5.19 1,236
47 1810/東1 松井建設 (株) +5.17 1,057
48 1822/東1 大豊建設 (株) +5.08 496
49 7502/HC (株) プラザクリエイト +5.06 374
50 1811/東1 (株) 錢高組 +5.01 440

ジャンヌ・ダルク久々に観た。

朝刊
05 /27 2016
 リュック・ベッソン版ジャンヌ・ダルクを久々に観直した。昔見た時は悲劇の英雄として言われるジャンヌ・ダルクが扱いが微妙だったためにはまらなかったけど、今見直すと色々見えてきてこれはいい映画だと感じた。そもそもジャンヌ・ダルクが創作上の人物であるなら問題ないけど、実在したとすれば確かに周りは扱いに困る存在だ。神のメッセンジャーとして王に近づける度胸。ドラマなら問題ないが現実問題こんなのが出てきたら大騒ぎだろう。しかもこの映画はこの猪突猛進な狂信者な勢いが幸いして、本当に奇跡的な勝利をしてしまう。その為に現場の兵士達はカリスマ扱いをして士気も高まる。王としてもフランスの重要な拠点を落とすまでは良かったが、主要な都市を取り戻してたところで外交が重要になり戦争では無くなったのに、ジャンヌ・ダルクは戦いに行こうとする。一応王達も地元に帰れというが帰らない。ジャンヌ・ダルク自身も拠点を落としてから神の声が聞こえなくなってると言ってる。ここまで聞こえていた声はもしかしたら本当に神の声かもしれないと観客に思わせると共にその後のジャンヌ・ダルクの行動には神の声は無いのでジャンヌ自身の意思での戦いとなるように見える。
 その後に負け戦で捕虜になり、宗教裁判をするが神の使いかもしれないジャンヌに神官も困惑して、サインをすれば魔女にならないと歩み寄るも断れるという、ジャンヌ・ダルクを救う選択は幾重にもあるように出来てるのは面白い。ジャンヌの火刑とジャンヌという人物についてどちらが悪いとも言えないようにとれるように上手いバランスで出来てる。大人になってみるとジャンヌ・ダルクという人物の評価は変わるな。悪くなるというわけではなくて、子供の頃では単純にヒーローにしか見えなかった人物だけど、大人になってそんな人物が実際にいたらどう思うかと考えると怖いよなぁと思う。ましてや本当に奇跡的な勝利までしてしまえばなおのこと神々しくも怖いと感じる。この映画のような狂信的に猪突猛進であれば火刑になってしまったのもリアルに頷ける。さすがに腐った教会幹部だったとしても神の声を聞いて奇跡を起こしてきた処女をなんの悩みもなく魔女扱いはできないし。
 ジャンヌ・ダルクという存在そのものがミステリーだよなぁ。本当にいた人物としてはドラマチックに出来過ぎてるし。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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