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日経平均19,570.24-194.48

値上がり率ログ
05 /15 2015
15:00 05/14 2015
値上がり率上位/日本市場全体/デイリー
順位 コード 銘 柄 名 値上がり率(%) 取引値(円))
1 7886/HC ヤマト・インダストリー (株) +28.25 227
2 6822/HC 大井電気 (株) +26.76 379
3 6063/HC 日本エマージェンシーアシスタンス (株) +22.04 1,661
4 4565/マ そーせいグループ (株) +21.12 4,015
5 1994/HC 高橋カーテンウォール工業 (株) +20.69 875
6 8147/HC (株) トミタ +19.61 909
7 9898/HC (株) サハダイヤモンド +19.23 31
8 6068/HC (株) P&Pホールディングス +19.05 500
9 1739/HC シード平和 (株) +18.63 955
10 3355/東2 クリヤマホールディングス (株) +16.32 1,547
11 6466/東2 東亜バルブエンジニアリング (株) +13.70 1,552
12 8093/東1 極東貿易 (株) +13.41 296
13 1430/マ ファーストコーポレーション (株) +12.74 2,955
14 2469/HC ヒビノ (株) +12.63 3,345
15 7462/HC ダイヤ通商 (株) +12.02 205
16 4902/東1 コニカミノルタ (株) +11.88 1,516
17 7476/東1 アズワン (株) +10.89 4,380
18 7906/東2 ヨネックス (株) +10.79 2,044
19 1808/東1 (株) 長谷工コーポレーション +10.54 1,353
20 6029/マ アトラ (株) +9.94 2,090
21 2136/HC (株) ヒップ +9.73 575
22 9474/東1 (株) ゼンリン +8.94 1,754
23 7613/東1 シークス (株) +8.57 3,610
24 2477/マ 比較.com (株) +8.45 2,785
25 4321/東1 ケネディクス (株) +8.39 504
26 4243/HC (株) ニックス +8.35 1,441
27 4732/東1 (株) ユー・エス・エス +8.21 2,359
28 4820/東1 (株) イーエムシステムズ +8.06 2,145
29 6785/東1 (株) 鈴木 +8.02 1,400
30 3666/HC (株) テクノスジャパン +7.94 2,990
31 3911/マ (株) Aiming +7.91 1,910
32 3779/HC ジェイ・エスコム ホールディングス (株) +7.83 124
33 9467/マ (株) アルファポリス +7.36 2,480
34 8119/HC (株) 三栄コーポレーション +7.31 2,817
35 2726/東1 (株) パル +7.22 4,305
36 5981/東1 東京製綱 (株) +7.14 225
37 1883/東1 前田道路 (株) +7.04 2,175
38 2221/HC 岩塚製菓 (株) +6.77 8,200
39 6071/東2 (株) IBJ +6.72 1,287
40 9535/東1 広島瓦斯 (株) +6.72 492
41 7638/HC (株) シーマ +6.67 16
42 1893/東1 五洋建設 (株) +6.53 473
43 7598/HC (株) ナイスクラップ +6.36 468
44 7988/東1 (株) ニフコ +6.20 4,710
45 3633/HC GMOペパボ (株) +6.04 5,790
46 9955/HC (株) ヨンキュウ +6.02 1,531
47 6155/東2 高松機械工業 (株) +5.98 1,135
48 4310/東1 (株) ドリームインキュベータ +5.89 2,551
49 4744/マ (株) メッツ +5.88 18
50 8718/HC JPNホールディングス (株) +5.86 614

セッション観てきた

朝刊
05 /15 2015
 セッション観てきたけど、TBSラジオヘビーリスナー的には面倒な作品ではある。TBSラジオの映画評論家の大家である町山さんと陽気でヤバゲなジャスおじさんこと菊池さんがネットで論争を起こしていて、タマフルの宇多丸さんもコーナーで批評することになるという面倒な作品。セッションに関しては紹介コメントで町山さんと宇多丸さんは絶賛し、逆にジャズミュージシャンの菊池さんが憤慨するという事態。なんか面倒くせえ作品だな。
 事の顛末はこのサイトで見てきた。つーか菊池さん長い文だけどラジオの口調で話してる抑揚が伝わってくるのが凄い。これまんま声で言ってくれたら面白いのにとラジオ番組と同じ調子の話をとにかく読みまくる。しかも返信もさらに長いのが笑える。
 まあ、個人的にはセッション観て面白かったけど、なんか引っかかる部分が菊池さんが説明してくれた感じ。なるほど確かに言うとおりだと思うことばかり。特に返信の監督が音楽で救われなかったからだという部分はまさにその通りだと思った。あの映画は最後まで誰も音楽で救われていない。愛とよりもヘイトが強い終わり方というか全体的に音楽愛が見えない。あと町山さんの格闘映画だという表現と菊池さんの始めに一発ガツンとかました映画という表現は似てるようでどちらかというと菊池さんの評の方が的を得てる。まあ、個人的にはバードマンはそんなに刺さらなかったけど。
 個人的に映画とは鍵だと思ってる。心の鍵穴は人それぞれ人生の歩み方や思想や考えや今の心理状態でまるで違う。その為に映画という鍵は刺さる人には刺さるし、刺さらない人には刺さらない。もっと言えば同じ人でも精神状態によってまるで鍵穴の形は異なり、同じ映画でも刺さったり刺さらなかったりする。面白い例ではジム・キャリーのイエスマンだろう。あの作品は極端な作品の為に悩みも無い時には全く刺さらないが迷って弱ってる時には絶大に刺さる時がある。ラジオのたまむすびで赤江さんがイエスマンを映画で勧めた時は笑えた。東京に来た時かなり不安だったんだろうなと分かる。
 そんなわけで映画はヒドイ駄作であったり出演者監督も貶した作品であっても刺さる人には刺さったりする。特にそんな作品こそ人には深く刺さったりするものだ。逆に大衆受けした作品は案外誰かの一番になることは難しかったりする。その為に誰かの人生で一番の映画こそいつもあまり面白くない。タマフルの宇多丸さんの映画評は結構合うもののあの人のフェイバリット映画のヤングゼネレーションは全然面白くない。案外そんなもんだ。だからこそ人の好きな映画というのはいつも聞くのが楽しい。その人の心の鍵を知ることは鍵穴である心を知るヒントになるからだ。ヤング・ゼネレーションは面白くなかったものの宇多丸さんの抱える過去のトラウマがよく見えるのがいい例だ。
 そんなわけで誰が酷評しようと誰が絶賛しようととりあえず観てみるのがいい。世界が酷評した映画こそがあなたの心の鍵穴に刺さる映画なのかもしれないのだから。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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