信子「
ガーディアンズオブギャラクシー見てきたよ」
益利「あれ、なんか映画なんて久しぶりじゃね?」
信子「なんだかんだと忙しかったしねぇ。それにどうもテンション上がらなくて。でもこのガーディアンズはやばい。超面白い!」
益利「へえ。あれ、面白いのか」
信子「いたるところでセンスがいいというか。SF宇宙物でアメリカの懐メロをウォークマンで聴きながら、音楽に合わせて踊りながら冒険とか!逆にこっちの方がリアリティあるわ。周りがつまらなく退屈な日常でもヘッドフォンを聴きながらだと、世界が楽しく感じられたという体験を見事に描いてる。殺伐として岩ばかりの場所もノリノリの場所に変わってしまう。音楽は偉大よね」
益利「ずいぶん思い切ったことしてるんだな。宇宙で懐メロかよ」
信子「ほかにもいろいろとセンスのよさが目立って面白かったわぁ」
益利「それはなにより」
信子「もう時期的にこれが今年一番かもなぁ」
益利「そういえば、今年もあと三ヶ月半か。早いもんだな」
信子「これを超えるのって出てくるのかしら。あってもあたしが観にいくのかしら?さてどうなることやら」