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Cielと有鄰館演劇祭の風景

朝刊
10 /28 2013
信子「嵐のように忙しかった10月の土日もこれで終わりねぇ。桐生の有鄰館の演劇祭全部行けて良かったし、大分前に買ってたCielのコンサートも行けたし、よく頑張ったわ。自分を褒めたいくらい」
益利「良く動いたなぁ。Cielのコンサートは富岡で有鄰館は桐生だろ。結構な距離だよな」
信子「カーナビがあるから、初めて行くとこでも余裕よね。指示に従ってれば着いちゃうから。いやぁ、それにしても有鄰館の演劇はどれも個性的で表現ってやつの勉強になったわぁ。表現って色々できるもんね」
益利「どれも魅力的だったな。普通の劇からミュージカルに一人劇、朗読劇、他にもいろいろ。表現に型なんてないのよね。それにCielのコンサートも良かった。バイオリンの女性とキーボードの男性のユニットだけど、けやきウォークでの演奏で子供の扱いがうまかったら、コンサート気になって衝動買いしたんだよね。いやぁ、これがコンサートになったら、もっと子供の扱いというか、参加させて盛り上げるやり方は面白いし、新しい。というかこれがショーの基本だったんじゃないかと思えてくる。本当に会場の使い方とかうまいし、シエル教室で教えてる子供達とコントチックなことやったりとか、ただ楽器を習う教室よりも有意義だなって感じた。こうしたコンサートで参加できるし、人前に立つって重要じゃん?それも発表会みたいな緊張を虐げる場所よりも子供達も楽しそうだし、会場も温かく見守ってるし、第一期シエル教室の子供は卒業みたいだけど、第二期が集まるといいな」
益利「それにあの二人演奏うまいし、なによりこの二人が結婚して子供が生まれるっていいな。シエルがずっと続くわけだしな」
信子「そうね。男女ユニットってそこが問題起きそうだしね。ここがくっついてくれた方がファンとしてはいいと思うわ」
益利「そうだなぁ。お互い違う恋人とかいたら、面倒くさそうだな」
信子「あーあ、イベントが無くなると寂しいものね。とか言ってたら、もうすぐ11月かぁ。早いなぁ一年は」
益利「早いなぁ…」
信子「年越えたら、証券優遇税制が終わってNISAかぁ…」
益利「なにそのすっげー現実感」
信子「あたし達の日常は殺伐と現実感だらけよね」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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