信子「ふぅ、有鄰館と足利市民プラザで演劇を観てきましたと。相変わらずしんどい。割と遠いしね」
益利「何観てきたんだ?」
信子「東京の劇団IQ5000ってところの劇と足利の天才ヒポザウルス。東京の劇団はさすがねー。やっぱり違うわ。あと天才ヒポザウルスは笑えたわ。あそこの座長いいね」
益利「これで足利は終わりか」
信子「足利演劇フェスティバルは終わりね。寂しいことだわ。あとは有鄰館が残すばかり。それが終わったら、大学の演劇部あたりかな」
益利「まあ何にしても楽しめる物があることはいいことだ」
信子「まーねー。それはいいとして、とうとう週明けにはアメリカのデフォルトの期限が来るわけだけどー。淡い期待に株価は上げてるものの、問題はまだ片付いてるわけでもなく、正直息が詰まりそう」
益利「まあこんな時は休むも相場だよな」
信子「そうだけど。持って無くて上げるのを見てるのもこれまたいい気がしないし」
益利「まあ、何が出るか、じっくり見極めようじゃないか。今のうちにめぼしいのでも探しておかないとなー」
信子「そうね。さてどう見たものか」