信子「やっぱり有鄰館はいいねぇ。なんか癒されるわ」
益利「今日はkin・map6号車『約三十の嘘』か。なんかこういうミステリー調のはいいな」
信子「演劇観てるって感じするよね。しかし、結構面白かったし、まあ危うく見落とすところだったけど気付いて良かった」
益利「ネットではこの情報見つけるの大変だったな。でも結構な人がいたし、みんなどこで知るんだろう」
信子「まあ知る人ぞ知る感がいいんじゃないの。それに有鄰館に来たら、なんと九月から演劇際をここでやるみたいな事も知れたし、収穫はあったね」
益利「なんか境に足利に有鄰館と忙しいな、今年の九月は」
信子「暇よりはましね。ま、楽しみにしましょ」
益利「でもその頃ってもう秋だろ。気が付けばもう一年が終わるとか言ってる頃じゃね?」
信子「あー、そうね。ああもう気が付けば半年が経ってるのかぁ。時間は早いなぁ、くそー」
益利「まさに光陰矢のごとし」
信子「矢どころじゃないわよ。ああ、まあそれが人生というか、なんだろうな。楽しんだもん勝ちでしょ」
益利「まあなぁ」
信子「ああ、今年も折り返しに近づいたかぁ」