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friendsもののけ島のナキを観たの風景

朝刊
12 /19 2011
信子「あー、やべ、やっべ…。マジか、マジで…?うわーこれは大番狂わせ、年末のここに来てこんな映画が来るか?friendsもののけ島のナキ恐るべし」
益利「予想を遥かに超える出来というか、なんだこれ…?」
信子「こんなのを日本でも作れんじゃん!今までの大作と発表されてきた日本の映画はなんだったのよ。マジでここまで感動させられるとは。しかもこれって泣いた赤鬼を原作にしてるわけで、流れとかわかってるじゃん、知ってるじゃん!なのに!」
益利「しかもギャグとか古典的だけど、CGのキレイさとか3Dの使い方とか見事としか言いようが無かったな。日本の映画でここまで満足感を味わえるとは思っても見なかった」
信子「あとあと、今日は日曜だったから子供も多かったじゃない?あの子供達の反応が本当に良かったし、子供が反応することまで計算されてたんじゃないかって思えるくらい子供達が細かいところまで気付いて驚いてたよね。これやっぱりスゴいよ。何なのこの映画。ってか本当に日本の映画なの?」
益利「言っちゃー悪いがあのディズニーピクサーのカーズ2よりも完全に良かったな」
信子「それは異議無しよ。てかアニメでこれより満足いく映画ってなかなか思いつかないわね」
益利「そうだなぁ、無いなぁ」
信子「あたし的にはリーマンショックの時にものづくりの大切さを描いたティンカーベル以来の衝撃かも。ティンカーベルはあのリーマンショックの時に上映したから意味があって、跡になって見てもきっとフーンって思う映画だと思うのよね。でも映画って物語でもあるけど、それ以上にメッセージであると思うの。だから、そのメッセージをいつ発表するかって重要だと思うのよね。あ、そういえばティンカーベルもこの時期に公開だったわね。クリスマス前恐るべし」
益利「映画は観ないとわからないものだな」
信子「その通りよ。あたしあまり香取慎吾の映画って見たこと無いけど、きっとこれはダントツで一位じゃないかな」
益利「香取映画って西遊記とかハットリくんとかこち亀か」
信子「案外それらも見てみたら面白いのかもね」
益利「遠慮しておく…」
信子「あー、面白かった-!」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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