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雪だるま式投資法思いついたの風景

朝刊
07 /13 2009
信子「ヤバい!すごい投資法思いついちゃった!これはマジでヤバい!」
益利「へえ、どんな投資法?」
信子「ほら、よく借金が雪だるま式で膨らむっていうじゃない。あれを逆転させたら、雪だるま式で資産が増えるわけよ」
益利「まあ、確かに増えるわな。で、どうするの?」
信子「いい?雪だるま式で増えるってのは借金の金利が加算されてさらにその加算された金利にも金利が付くってことじゃない?」
益利「まあ、複利の考えだからね」
信子「そう。複利を利用して増やすわけよ」
益利「今も配当分を追加投資してるだろ?変わってないだろ…」
信子「ちっがーう!いい?今は持ってた株が権利日をまたいだ時に貰った配当を入れてるわけだけど、この雪だるま投資法は配当をいかに効率良く貰うかを考えていくの」
益利「効率良く?」
信子「今は保有株によって貰える月と貰えない月があるじゃない?」
益利「ほとんどが三月決算だから一気に入ってくるよな」
信子「それをあえて毎月配当が入るように株を保有しておいて毎月貰うわけよ」
益利「ふーん、で?」
信子「そうすると毎月配当が入る生活になるわけだ。当然その毎月入る配当を再投資するわけだけど、この再投資する株も重要。毎月入ってくる配当で一番権利確定の近い日の銘柄から倒産リスクの低くて配当の高い株を毎月買っていくわけ」
益利「ほう。そうすると年数%が月数%になるわけだ」
信子「そう!一年待たないと貰えない配当がすぐに貰えるわけ。配当利回りが高くても一年待たないといけない株とかきっついもんねぇ」
益利「でもさ、配当を毎月まとまった額貰うだけ保有株持つって結構枚数持たないときつくないか?」
信子「確かにすぐに配当だけで次の株を買おうとするには相当な枚数が必要だけど、例えば働きながらなら、配当に少しお金足して買っていけばいいわけよ。それを年々繰り返すうちに次第に雪だるまが大きくなり配当で株を買い足せるようになるはず。始めの一年はすぐに毎月貰えるようにしなくても、買える月に一番近い権利日の株を買っていけば3ヶ月に一度か2ヶ月に一度くらい貰えるようになるだろうし。毎月貰えるようになったらあとはただアホみたいに配当目当てで買っていけばいいわけよ」
益利「しかし、それって時間がかからないか?」
信子「うん。だから二十歳ぐらいから始めれば三十路くらいには結構な資産になってるはず…」
益利「二十歳から、ねぇ…」
信子「……若さって財産なのねぇ……」


衆院選へ広がる危機感=「反麻生」、両院総会要求へ
自民惨敗、与党過半数割れ=首相退陣論が拡大-民主第1党、54議席・都議選
 なんかすげー負けっぷりだったな、自民。一人区以外で救われた形だけど、一人区では壊滅的な敗戦。これは衆院選の小選挙区制は一人区なので衆院選は想像を絶する敗北になりかねない事を意味してる。うーん、衆院選まで民主が大勝するとなると、自民党そのものが存在してるかわからないなぁ。政権与党だから一枚岩になってる自民の中身は派閥という自民党内政党があるからね。自民の中には顔も合わせたくない人達もいることだろうし、群馬だと副中とかね。まあとにかくこれで政局が面白くなったことだけは確か。麻生総理は大敗しようが自分が総理で選挙したいはず(選挙の指揮を執るのは政治家の花道だから)だろうから、解散は麻生総理がするだろうけど。まあ、どっちみち時間はもうそんなにないし、衆院選が楽しみで仕方ない。

「ドラクエ9」発売 変わる主戦場 海外に軸足、敵は海賊版
 結局ドラクエ9買ってみたんだけど、普通に面白いね。これはいいわ。

気になる株価材料
上期のM&A減速、5年半ぶり1000件割る
ミニノートパソコン戦国時代 ついにソニーも参戦
中国東北に熱い視線ベンチャー、中小企業が視察
「カタログ」から「ネット」にシフト 通販大手「アイフォーン」も活用 
プリウス爆発的人気をトヨタが素直に喜べない裏事情
夏期蓄積の太陽熱、冬に利用する太陽熱発電所を建設

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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
投資法は現物買い推奨
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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