北野武監督「アウトレイジ」がすごく面白かった。 朝刊 06 /13 2010 北野武監督、「アウトレイジ」初日に自信のアピール いやー、アウトレイジ面白かった。本当に面白かった。映画としてのテンポや物語、オチなども完璧。北野映画ってわけがわからないのはまるでわからなかったりして、どうも身構えちゃうけど、アウトレイジはわかりやすいし、ストレートだし、もう全部完璧。日本版ゴッドファーザーというとちょっと違うなぁ。あ、日本版スカーフェイスって感じだ。 とは言えこのアウトレイジがスゴいところは主役がないという所じゃないかと思う。ワンシーンワンシーンでの主役はあるだが、主役のバトンリレーみたいな感じで主役が変わっていくという方がいいのだろうか。今の場面ではこの人が主役だなぁとかそんな感じ。だからどういうところで落ち着くのかまるで想像がつかないというのもドラマを盛り上げる。さらに登場人物も普段なら気の優しい脇役の名優にとんでもない悪投を演じさせてしまっているところが日本人的には面白さを引き立ててるのだろう。しかもみんな名優なだけに悪党になってるし。本当に役者ってすごいなと思わされた。 さらに北野監督は暴力を取り払えば会社内の内部抗争だと言っていたがまさにそういった見方もこの映画の魅力だろう。めんどくさい仕事を誰にさせて自分はどう手柄を立てるかをみんな常に考えて行動する。仲の良いと思える上司や部下を裏切ったり裏切られたりとしてはいるが、建前と本音を使い分ける。とにかく誰が生き残って誰が出世していくのか見届けて欲しい。そして誰が誰に殺されるのか。久しぶりにもう一度観たくなった映画だった。「女性は国債持つ男性に引かれる」 財務省「婚活男子」向け広告に批判続々 これはヒドイ。国債信仰してる女性がいるなんて聞いたことがない。しかも日本の糞低い利回りの国債を認めてる女性なんて逆に相当なアホだろう。それなら投資のことを何も知らない女性の方がよっぽどかわいい。気になる株価材料ロシアに部隊派遣を要請=非常事態の範囲拡大、死者65人に―キルギス[特集]スタンダードパソコンもハイビジョンが当たり前 Windows 7で地デジも!NASA、「はやぶさ」の大気圏突入を観測インテリジェンス売却へ=米投資ファンドと調整―USEN政府、景気「回復」宣言へ アジア向け好調、改善続く京セラ、イオンモールに太陽光発電販売店オープン木造建築コンビニ登場 ミニストップの環境配慮店舗<日本振興銀>「違法」業務で黒字化 貸出残高35倍に急増スタバとマツキヨが県内初出店、前夜から行列不況の中、売上高2割増のクロスカンパニー 「ポストユニクロ」の大躍進は社員力にあり新「ヤミ金」増加 カードショッピング枠現金化で法外手数料PUFFY アニメで世界中の子供を魅了