信子「
A-ileのミュージカル行ってきたよ。やっぱり大入りだったよ。すごいね、あそこは」
益利「アラムニー系の歌劇団はいつも盛況だよな。これらは群馬の誇るべき文化だよな」
信子「そうよねぇ。しかも今回は日月と二回公演。明日もやるわけよね。すごいわぁ。しかも三銃士だし」
益利「やっぱり三銃士はかっこいいよな。ワイン飲み過ぎてても絵になる」
信子「三銃士ってよくよく考えるとヒーロー物の基本が出来上がってるというか、悪役が国の偉い人でその部下が腕が立つ剣士で女スパイがいて、その女スパイは実は三銃士の一人の昔の妻でその三銃士はそのことを未だに忘れられずにいるとか。なんかこれでもかって色んな要素が入りまくってる」
益利「良くできた話だよなぁ」
信子「しかしまぁ、いつも思うけど男役も女性がやってるんだけど、それが本当に似合ってるというか自然に見えるのがすごいね。なんか性別ってものが実は曖昧なんじゃないかとすら思えてくる」
益利「確かになぁ」
信子「まあ、何にしても面白かった。また来年になるのかな、新作は。頑張って欲しいなぁ」