信子「さすが安定のミュージカルユニットcaboだわ。安心して観れられる」
益利「歌って踊るとかすごいよなぁ」
信子「あのきれきれの動き、あたしには無理ね」
益利「そら無理だろ」
信子「あら？どうかしら。あたしでも練習すればあんな動きできるかもよ」
益利「はぁ。まあいいけど。それにしてもあれだけ歌って踊って演技するとか、まあやってる人からすれば当たり前なんだろうけど、やっぱり迫力あるよな」
信子「表現したい物があってそれをみんなで作り上げるって素晴らしいわね」
益利「最近になってアマチュア演劇観てからだけど、なんとなく演劇にずっぽりはまってしまう人の気持ちがわかるような気がするよ。やっぱりこういうのは魅力的な刺激がある」
信子「観てるあたし達ですらそうなんだから、出てる人はもっとあるでしょうね。ミュージカルもいいし、演劇もいい。なんかもうあたしは幸せだわ」
益利「群馬以外にもこういう動きはあるのかなぁ」
信子「あるんじゃない？あって当然よ。演劇に魅せられた人はいっぱいいるんだもの」
益利「どうせなら、M1グランプリみたいにアマチュア演劇グランプリとかあればいいのにな」
信子「そうね。そういうのいいわね」