信子「なるほどー。オール桐生ロケの映画かぁ。確かに風景が全体的にそんな感じだったわね」
益利「
からっぽねぇ。なんか不思議な映画だったな。なんて評価して良いのか」
信子「えぇ!十分じゃない!現役美男子高校生の裸をこれでもかっ!て見られたのよ。こんないい映画ないわ」
益利「オレとしてはそれはあまり興味無いけどな。ただヒロインの平愛梨さんは可愛かったな」
信子「主演の二人がカワイイからねぇ。まああれだけ男子高校生の裸体が見られたらあたしは他には何もいらないわ」
益利「女子高生が主役だったら良かったのにな」
信子「えー、へんたーい。きもちわるーい。女子高生だったら絶対にR指定じゃないの」
益利「男子だとR指定にならないとか、どうなの」
信子「しかしまぁ、銀だこのホットランドとカラオケまねきねこのコシダカが協力して映画作るとはね。前にあったしゃんしゃんしゃんに比べれば大分形になってるわよね」
益利「群馬が舞台ってだけで評価が上がって客観的な評価って出来ないけど、オレはやっぱり群馬舞台だと嬉しいな」
信子「人間なんてそんなものよ。地元のチームを応援したりするのと同じようなものだし。それから、大杉漣さんが群馬で田舎のオヤジ役やってくれたのは嬉しかったな。なんかあんな感じの人いるよね」
益利「カッパ研究の爺さんの群馬弁も結構うまかったな。ああいうのは結構嬉しい」
信子「またこういう映画やってくれないかなぁ。とりあえず群馬舞台の映画がだんだん良い物になっていくように温かく見守って育てていきたいわ。まあ、男子高校生の裸体があれだけ見られる映画はこれしかないだろうし」
益利「続編では今度こそ現役女子高生に!」
信子「だからテメーはきもちわりぃって言ってんだよ!この映画だって最後にヒロインもアレだったじゃねーか!」
益利「アレは良かったなぁ。観てて良かったと思ったよ」
信子「死ねばいいのに」