信子「ふぅ、よかったぁ。ダンディ中曽根があっさり当確したわ」
益利「ああ、良かった。前回の衆院選で握手までしたくらいだからな。落選しなくて良かったよ」
信子「自民も民主もどうでもいいし、世襲議員なんていなくなればいいと思うけど、ダンディ中曽根だけは別。だってダンディなんだもん！他の小汚い爺議員とは違って、紳士然とした振る舞い。ああいう人こそ貴族院であった参議院の議員よ」
益利「それにしても予想通り民主党は負けたなぁ」
信子「いいんじゃない？こっから三年国政選挙ないのよ。ということはここで大勝ちされたらどんな法律も三年間通されちゃうんだから、それが阻止できただけでも良かったわよ。なんかこの一年ろくな法律通してないし」
益利「微妙に情報公開をすすめたのは評価出来るけどな」
信子「それなら岡田外務大臣が徹底してたからね。民主党の大臣がみんなそういう姿勢ならもう少し認めたんだけどなぁ」
益利「正直、この選挙で自民が誤解して勝った－！とか思われたら面倒臭いよな」
信子「あいつらのことだから、そう思っても不思議じゃないけどね」
益利「さて、これでねじれたわけだけど、株価がどうなるかだな」
信子「日本の株価なんて外国人投資家が決めることだから、結局わからないわね」
益利「個人的にはねじれて嬉しいんだが、外国人投資家はそうじゃないのかな」
信子「マーケットが開けばわかるわよ。でもみんなの党が大きくなったわね」
益利「他に選択肢がないからな」
信子「今の日本の政治は消極的な選択で成り立ってるのか。なんか情けないというか」
益利「政治家が若返れば大分変わるとは思うけどな」
信子「あと何回選挙すれば若返るのかしら」
益利「選挙をすれば今の若手は年寄りになるけどな」
信子「結局年寄りばかりなのね」

気になる株価材料
自民巻き返し、21勝＝民主8勝20敗―1人区・参院選
かつて30兆円市場を誇ったパチンコ業界、淘汰の時代へ
フィギュア付けた男性誌、即日完売　休刊が相次ぐ中、付録付き雑誌だけが大人気
まるで世界的「狼少年」ラッシュ　こんな時代だからこそ気骨のある経営者に投資