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長期投資は対面販売の方がいいのかも

朝刊
03 /14 2010
 前に働いてた工場が閉鎖になったときに、別れる前に一緒に働いてた中年の人に株を勧めた。まあ結局非正規雇用の立場で身を立てようとしたらどうしても選択肢なんて限られる。その中の選択肢の中で株式投資を勧めたわけだ。しかし、この株式投資を勧めてる話の中で自分も驚くような話に流れていった。
 それはどういう事かというと、株式投資を勧めるときは考えもせずにネット証券を勧めていた。当然だろう。手数料も安いし、自分で細かく注文も出せるし鬱陶しい電話もかかってこない。これがベストだと思っていたが、勧めてる相手は中年で携帯は持っていてもネットはまるでわからないような人。始めはネット証券は携帯でもいけるんじゃないかと話してたけど、僕自身携帯で注文をしたことが無いし、なんだか携帯だと面倒臭そうに思えてきた。すると頭に浮かんだのは対面販売だ。普通の店舗型の証券会社で口座を開けば、担当の店員が注文をしてくれるのではないかと。ただ手数料が高めになるだろうが、ネットがわからない人がその知識と設備を導入することを考えたら安上がりではないだろうかという考えが浮かんだ。
 パソコンを買ったりネット接続をしていないわけだから、取引をするためだけにネットのラインを引くのでは接続料で結構な毎月の出費が増える。そういった出費を考慮すると、工場で働いてある程度貯まったところで現物株を買っておいて長期的に持つという戦略であるなら、対面販売の手数料の方が安上がりだろう。あと細かく注文しておけばその時に対応してくれて、相場を見てる必要が無いわけだ。さらにそういった人は素人であるわけだから、相談も店舗証券口座ではしやすいだろう。データも調べてくれたり、海外投資や税金面でも相談できるのではないだろうか。そう考えたら実は対面販売の方が気軽であると思えてきたわけだ。まあ、ネットで情報を集められて、損益を管理できる人はネット証券の方が使い勝手がいいのは当然だが、素人であったり、注文を半年以上しないような長期投資をするのであれば対面販売の証券口座の方がコスト的にも使い勝手にもいいと思う。ただ対面販売の口座のデメリットを知っておく必要もあるだろう。彼らは取引で利益を得ている以上、長期投資を勧めるようで実は短期トレードをさせようと売ったり買わせようと色々言ってくるだろう。だが、それを一切聴かずに自分の思うところで売りと買いをコントロールする必要があるということだ。「上がったから売りましょう」「下げてるから買いましょう」という言葉をスルー出来るように心がけておく必要がある。
 長期投資分は店舗の証券会社で管理しておいて、顧客になっておき自分で調べるのが面倒な情報を店員に調べて貰うという戦略もいいのではないかと思う。

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 見事なまでのヘタレっぷり。さっさと行動しろよ。口だけかよ。

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黒崎銀二

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