毎年恒例の特撮映画だけど、今年はなんとわざわざ東京まで観に行ってきました。なぜ特撮映画をわざわざ東京まで観に行かなければならないのか。それは今回のシンケンジャーはなんと３D映画で飛び出す映画になっているからだ！今回の侍戦隊シンケンジャー銀幕版天下分け目の戦では一部の施設だけ３D上映になっている。しかし、余りにも先進的な設備が必要なために、群馬栃木では一店舗もやってないし、埼玉でも一軒だけ。そんなわけでいっそ東京で観ようということで東京の新宿バルト９で観てきたのでした。しっかし、映画を観るために東京にまで出る時が来ようと思ってもみなかったし、ましてや特撮映画を東京で観るなんて、特撮好きではあっても行ってきた今でも不思議でならない。
　まあ苦労して東京まで行って観てきた３Dシンケンジャーだけど、３D映像の迫力は体験しないと理解できないほどすごい臨場感を味わえる。これが他の映画にも取り入れられれば映画館で映画を観ることの付加価値が増して、結構映画に足を運ぶ人も増えるに違いない。まあシンケンジャーの映画そのものは３Dをメインに作ってるようで、３Dでこそ活きるキャラの動きや配置をしてあったものの、この内容だと３Dでない人は物足りなさを感じてしまうかもしれない。もともと戦隊物の映画の方は短い仮面ライダーと戦隊映画だけど、その短いシンケンジャーだからこそ実験として３D化するのにもってこいだったのだろう。東映が初めての３D映画がシンケンジャーなのが良く理解できた。いきなり２時間フルで３D化をするのは手間なのもあるし、とりあえず手応えを見たかったというのもあるのだろう。その３Dシンケンジャーを見た僕としては今回の３D化は大成功だと言っても良いだろう。ただ注文があるとするなら、矢の雨や敵の砲撃は視聴者にまっすぐ向かってくるようにして、なおかつ飛んでくる数も多くして、お客が頭を後ろに引かすくらいの演出が欲しかった。なんにしても立体感のある映像という普段では触れることのできない迫力に感動した。どんどん他のシネコンも設備投資して３D化を進めて欲しいものだ。これからは３D版がある場合は迷わずに３D版を観ることだろう。３D映画は本当にすごいし、白黒テレビからカラーテレビに変わったくらい衝撃的な映像革新だと思う。３Dテレビがそのうちに出てくるかもね。ただ３D撮影が大変そうだけど。

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　8月22日に出るらしいが、専用グラス無しで３D見えるって本当なのだろうか。専用グラス無しで３D写真が見えるならこれはすごいし、何より僕も欲しい。

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　安いにもほどがある。どこまで安くなっていくんだ。

［新製品］ソフトバンクBB、漆塗りiPhone用ケースに戦国武将、9万円台後半と超高級
　おいおい、肝心なのがねえじゃねぇか。完全に歴女への媚か？家紋と言ったら、まず葵の紋所の徳川の家紋だろ。徳川の家紋なら水戸黄門世代にも訴求力があるし。ただ、iPhoneのケースを取り出して「ええい、ひかえ。控えおろう！こちらにおわすお方を誰と心得る」とか啖呵を切られても鬱陶しいけど。このラインナップだと真田の六銭文かな。相場への心意気にいい。ただなぜに僕の大好きな風林火山がない…。漆塗りで風林火山と書かれていたら買ってしまいそうだった。風林火山は相場手法にも通じるところがある。長期投資家はまさに動かざる事山のごとしってね。

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