信子「まーた毎年恒例の仮面ライダー?」
益利「観てきたわけだけど、なーんかなぁ」
信子「なに、どうしたの?」
益利「なんかここのところ夏の劇場版仮面ライダーがどうにもなぁ」
信子「あらぁ、物足りなくなったの?」
益利「どうにも最近の話がいまいちっていうか。まあ、戦隊ものは王道で面白いんだけどな」
信子「戦隊は王道で組めるけど、仮面ライダーは大人をあっと驚かせる物語あってこそだしなぁ。そろそろ意表付くにもネタ切れかもね」
益利「龍騎の夏の劇場版で一度物語を終わりにしたり、555では主人公の正体を明かしたり。そういうのがあってこそだったしなぁ。最近、有名タレントがボスライダーやってそれを倒すだけって感じだしな」
信子「そろそろ仮面ライダーも限界かなぁ。まあ、長いことやってたしね」
益利「井上敏樹さん並にライダーを書ける作家が出てきて欲しいな」
信子「出てくるかねぇ」