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『水平線の歩き方』観てきたの風景

朝刊
08 /05 2013
信子「そろそろ夏本番でアマチュア演劇の公演も活発になってきましたと。これが結構忙しい」
益利「気がつけば前橋から足利まで観に行くからな、なんでこうなったのか」
信子「始まりは-、そうね。境演劇フェスティバルから始まり、今に至るって感じで。あたしが初めて触れた境演劇フェスティバルでも演じてた劇団だんでらいおんの公演。これは観ておかないと」
益利「結構重めの物語が得意な劇団だよな。今回もそんな感じでそれがいいし」
信子「いいわねー。なかなか熱かった。主人公の死んだはずの母が突然現れ、質問形式で主人公の人生を振り返るって感じの物語。この間のシブパも似た形式の物語だけど、あたしはこういうの好きだわ。なんか演劇的というか一番いい形なんじゃないかとも思うし」
益利「そういやあと足利も演劇祭やるんだっけ?」
信子「足利市民プラザ演劇祭ね。もうチケット取ってきちゃったよ。公演セット二千円のあるから。二千円で四本観られるんなんてお得だし」
益利「足利まで行ってきたのか」
信子「まーね。まだいっぱいあったからみんな買えばいいのに。あたしが初めてアマチュア演劇と出会った劇団のブリスマもあるし。ブリスマにはまた期待だわ。とはいっても足利のあちゃらきっずも天才ヒポザウルスもよかったしね」
益利「なんかもう8月と9月は演劇で土日埋まるな」
信子「あとねー。伊勢崎市民会館で宝塚公演も取っちゃった。あたし宝塚って好きだったけど、テレビ越しだったもんね。それがとうとう初めて生で観られるなんて!しかも群馬で。結構うれしいのよねー」
益利「今年の夏は忙しいなぁ」
信子「生きるってこういうことなんじゃないかなぁって思ったりもする。充実感というかなんというか」
益利「そういや9月は有鄰館もあるんじゃなかったっけ…?」
信子「そっちの予定もチェックしないとなのよね」
益利「おまえはどこ目指してんだ」
信子「さあ?」

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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