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ITバブルは終わったけど、やっとIT事業が実業となってきたな

朝刊
08 /01 2009
 ITバブルがあったためにIT会社は胡散臭いと思われてしまうが、今ではIT技術無しではビジネスが成り立たなくなってるし、ITが当たり前でIT内でも生き残り戦がありニッチ市場も出来てきてる。この間上場したクックパッドという企業なんか知らなかったけど、レシピ専門のサイトと言われると需要がある理由もわかる。ただ僕には必要が無いために知らなかったけど、主婦や料理が好きな人には重要なサイトなのだろう。
 もうネット企業には胡散臭いというイメージよりも普通の会社というイメージが根付き始めてるかもしれない。昔は競争相手も少なかったから粗利も多かった仕事も適正な価格に落ち着いてきてるし、荒稼ぎしてたマイクロソフトもマイクソフトが根付かせたインターネットという閉鎖空間から起業したグーグルの開発したOSが牙城を狙って動き出した。IT企業の株価もITバブル期に比べれば遥かに落ち着いた価格にまで暴落してる。そして利益を上げてる企業は利益を伸ばしている。株価の暴落ラインと利益の上昇ラインがぶつかったところが妥当な株価だとすると、そろそろ多くの人を火傷させたIT株も妥当な価格に近づいてるのではないかと思ったりする。とは言えPBRではまだ割高であるもののPERではそろそろかと感じさせる企業もちらほら見えたりする。株価からみると胡散臭さは無くなっているといえるのかもしれない。
 過去の明治時代くらいだと思うけど相場では「電気と乗り物は買い」という言葉があったらしい。電気は電力会社のことで乗り物は自動車ではなく電車であったりする。そう、今ではディフェンシブ銘柄と言われる電力と鉄道がバブルだった時代もあったのだ。電気の無い時代には電力会社の先行きは不透明に見えるし、鉄道は移動手段が必要な時代には夢の事業だっただろうから、両方とも当時はバブルになったことだろう。結果は良く知らないけどかなりの確立で暴落したことだろう。いつの時代も人の相場観は変わらないだろうし。そんな当時は胡散臭い新事業の電力と鉄道が今では堅い銘柄になってるわけだ。これから先IT企業のどれかが生き残り手堅いディフェンシブ銘柄になるか、今読み切れたら相当なものだよね。

素人投稿の結婚式ビデオで著作権者にも収益が?
 すごいなYouTube。素人投稿のビデオでも収益が上げられるのか。新時代の個人商店の形はこういったところか。

テレビでできぬ「超過激トーク」 お笑いも今やネット生放送時代
 ニコ生の浜ちゃんのコーナーがニュースになってる。まあ面白かったからなぁ。入ってて良かったニコ動プレミアム(棒読み)みたいな。プレミアムで席が埋まってプレミアムが入れなかったとかニコ生コメントで読んだけど、あれならありえそうだな。しっかし放送中の陣内人気はすごかったなぁ。「陣内最低」が定型で「陣内土下座しろ」や放送中の言葉に陣内を枕詞に乗せるのが流行ったし。

まばたきが減ると視界を曇らす眼鏡
 ちょっと!まだ単純な仕組みだけど、ここから電脳メガネいけそうじゃんよぉ!!電脳メガネ開発した方がいいって。

気になる株価材料
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富裕層中心に投資用不動産取引が増加、相場の下支えに
Amazon.comが屈した史上最強の顧客主導型企業「Zappos.com」
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黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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