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いつかの締め切り

朝刊
03 /08 2017
 人はいつも何か買いたいものがあってもいつか買えればいいと言う。それが20代や30代ならまだわかる。しかし、40代は違う。40代こそそのいつかなのだから。お金を貯めてバイクを欲しいというが、40代からお金を貯めてなんてやってるとすぐに50代もしくは50代に近い40代になる。その年令からバイクに乗れるだろうか。20代30代は未来がある分、いつかという未来に逃げるのはありだが、40代はそうはいかない。40代こそ20代30代に言っていたいつかなのだから。もしも40代までやりたいことがあったら、お金が無くても準備不足でも買う方向に動くべきだ。バイクならローンでも組んで買うべきだろう。でなければ50代になってしまうし、50代になればなったでやりたいという気持ちが低下する可能性が高い。結局やりたかったことを何一つ実現できないまま体の重い50代になり、若い頃にやっとけばなんてつぶやくことになる。やりたい事があるなら準備が整って無くても、重い腰を上げて動くべきだ。いつかいつかと言ってたそのいつかが40代なのだから。そう考えると40代とはその人の人生において一番重要かつ最後のチャンスの年代なんだろう。
 はっきり言って40代どう生きたかによって、その後の老後の趣味や人生の彩りが変わるように思える。40代こそ趣味を見つけなければならない最後の年齢だと言える。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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