どっかの宅配業者の人が荷物を投げた動画が話題になったけど、確かに売買がネットになり物の受け渡しを宅配業者が代行する時代になったわけだ。そんなわけで山のように運ばないといけないのに物を運んでも居ないとか鬱々とした気持ちが溜まるだろう。直接渡さないといけないわけだし。だからこそ今の時代は郵便受けの巨大化と言うかネット宅配を住人不在時に入れておける箱を各家庭に設置するべきじゃないだろうか。配達業者は不在時には伝票ではなくてその箱に入れていく。入れたことを写真に撮れば証明にもなるし、サインとかハンコでなくてもいいだろう。どうしてもハンコがいいなら箱にハンコを鎖で繋いでおいてそれを押していくとか。
その宅配ボックスは当然鍵か暗証番号で開けられるようになっていて、住人しか中身を取り出せない。ネット宅配の業務のネックである不在時に渡せないというリスクを無くすだけでも大分仕事が楽になるんじゃないだろうか。どうしても手渡しでないと困るものを購入時にオプションで設定しておく。ぶっちゃけネットで買う物の大多数がそんなに丁寧に扱わなくてもいいような物だろうし、そうすることで業者も大切に扱わないといけないものを大切に出来る。
それと年末年始と言えば年賀状のバイト募集とかが風物詩だったけど、それもそろそろクリスマス前の宅配業者に変わる時代じゃないだろうか。時代の変化で年賀状から宅配に切り替わり、郵便だけでなくネット商品も不在でも受け渡せるシステムを作るべきだろう。今のままでは運ぶ方も受け取る方もストレスを溜めるだけだ。