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日本で一番悪い奴らを観てきた。

朝刊
07 /01 2016
 日本で一番悪い奴ら観てきた。いやぁ、綾野剛さんの泥臭い演技は本当に良い。あとピエール瀧さんのいやらしい演技もいいし。なにより展開が凄い。てかこれが実話ってのがねぇ。テレビドラマはやたらと警察優秀!なんて内容でやってるけど、実際の日本社会の警察もあんな感じでしょ。点数ばっかり気にして、点数稼ぎにヤバイことして、問題起これば現場の責任で上司は出世。
 子供の頃かっこ良く見えた白バイも下り坂の信号で止まりづらいところで待ち伏せてたりとか、治安と関係ない事やってるし。冤罪事件の無理やりな証拠のこじつけも自供さえとれれば適当でいいや感もありありと見えるし。なんかこの映画を裏付けるような事実がにじみ出てたりするから、警察ってこんな感じだろうね。まあ、警察関係なくて日本の管理体制ってなんかこんな感じだよなぁ。建前だけ大きくて現場がそれについていけずに道を踏み外してトップの立てた建前を実現する。なんか東芝やら三菱自動車とかそんな感じだったし、こういう日本のダメなところを映画にしたほうがいい。アメリカではどんどん映画にしてるんだし、そういう実話系の方が外国でも売れるでしょうに。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
ええ、フィクションです。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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