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投票年齢引下げたお陰で

朝刊
06 /24 2016
 投票年齢引き下げた途端、高校や大学にも期日前投票所が作られるとかねぇ。高校は今回からで当然だけど、そもそも大学は前からやってても良かったわけじゃん。20歳からなんだから。18歳からってなると高校3年生の一部しか投票できないのに勉強のためだと投票所が出来る。高校に作られるなら大学に作らないわけもいかないから今までガン無視だったのに今年から作るとか調子がいい。そもそも高校生時代に政治とかにクソ真面目な生徒でも大学二年間過ごせば、高校時代の真面目さもどこへやらと選挙にも行かなくなる。特にこの投票バージンは捨てるのが遅いと本当に投票しなくなる。初体験には貪欲なのに投票バージンだけは遅いのがねぇ。だから、高校生のうちに捨てさせるのは良いことだろう。てか18歳以上にしても選挙の都合上18歳に選挙行けなかったりするし、20歳からだとヘタすると22歳くらいでやっと国政選挙なんて事もある。投票年齢は低めにしておいても実際に投票できるのはいつになるかなんてわからないもんだ。18歳からにしても20歳で初めての国政選挙になる世代もあるだろうし。
 18歳から投票ってのは結構国の流れをじわじわ変える流れになると思う。高校生は結構みんな真面目だし、大学二年生まで投票できないと本当に不真面目で投票なんてカッコ悪いなんて事になる。てか大学時代ってのは高校時代の真面目さを無くしてしまう何かがあるのも問題だけど。まあ、投票は一度行くだけで色々考える事ができるのでいい。まずあの場所に立つと考えるのはわざわざここに来て勝つとわかる人物に入れる意味があるのだろうかと言う問いが自分の中に生まれる。そこでその候補者でしか無いと思うのか、やはり違う候補者に入れるかと考える事になる。この考える事が重要だ。あと行かない人は案外知らない比例投票こそ一票の意味合いが大きかったりする。そういう事も一度投票バージンを捨てるとわかってくるので高校時代に一番捨てるべきバージンは投票バージンだろう。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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