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舛添都知事ばかり

朝刊
06 /14 2016
 舛添都知事が話せば話すほど、東京在住者の質が透けて見えてしまうので面白い。受験勉強すればするほど選択肢が東京しかなくなった結果集まってる人達が選んだはずの人があそこまでどうかしてるとねぇ。ある意味一極集中型の欠点が今でむき出しにされてるのかもね。人が集まりすぎた土地での民主主義は機能しない。能力が優れた人よりも知名度のある人の方が有利になってる。民主主義の投票者のほとんどが知った顔で投票してしまうのだから仕方ない。だからアメリカはあれだけ執拗に討論させるんだろう。討論させれば石原のぶなんとかさんみたいに金目とか失言が出てくるわけだ。知名度のある人や現職にとっては名前の連呼と握手だけで勝てるわけだし。
 東京はいい機会だから、もっと知事をどうすればいい人を選べるシステムを作れるかを議論すべきだろう。今のままでは有名人が有利すぎるし、それは民主主義とも言えないだろう。テレビに顔を出してる時間だけしか投票する基準がないのはどうかと思う。特に顔出し場所のテレビとその出演者の多くが住む東京こそ有名人こそが不利になる何かを作るべきだろう。今、東京に住む人が考えるのは舛添よりも次は誰が適任かということだろう。1000万人以上もいて、結局舛添しかいないのかと。
 あとやっぱり舛添も東大型人格者だった。昔から東大目指す高校生のキャラって映画や漫画ではテンプレがあった。メガネをかけていて、人を寄せ付けず、受験勉強と言えば何でも許される免罪符だと思うタイプ。これが映画や漫画でテンプレになるのはどこの学校でもそんな人物がいるという事だ。ということは東大はそんな人物が集まってるわけで、受験勉強という免罪符を使い、学校行事などを当たり前のようにスルーしてるような人格欠落ばかり集まってるわけだ。そんな人格欠落してる人間が東大の人種なわけで、今回の舛添の言動もこれに似てる。受験勉強という免罪符を振りかざし悪気もない姿勢は、今の舛添の合法だから何でもいいと悪びれもしない姿勢に通じる。今回の舛添に感じる人格的異様さこそ、東大出身者から感じる異様さだろう。当然そんな連中が選り抜きで選ばれるシステムで選ばれてるんだから、当然とも言える。しかもそんな連中が法律を作ってるんだから、遊びも無く窮屈な法律を何重にも書いてくる。
 今回の舛添の件はまさに東大型人格者が東大に行くまでに培われる狂気を露見してるもんだ。この狂気を抱えた連中が国の中枢にいるんだから怖い。この狂気とエリート意識の暴走が赤紙に天皇陛下の名前を書いて送りつける暴挙に繋がるんだから、本当に怖いし気持ち悪い。今の舛添が日本のエリートとされる東大出身者が内包する狂気を国民に知らしめてるんだから、もう少し桝添を通して東大出身者を疑う神経を東京都民が持って欲しい。それから、きちんとした人を選ぶ仕組みや候補者を現時点で探すべきだろう。桝添を辞めさせても現時点では第二第三の狂った東大卒が出てくるだけだ。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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