ミラクルという映画はアメリカのアイスホッケーオリンピックチームの話だ。冷戦時代に最強ソ連のチームに勝つように監督が我を通して集めたメンバーをしごく。時代はカーター大統領の時代であり、劇中のニュースでイランのアメリカ大使館人質事件が流れる。ソ連のアフガニスタン侵攻などにより監督はカーター大統領がモスクワオリンピックをボイコットするんじゃないかと心配する。当然このイランのアメリカ大使館人質事件と言えばアルゴがあるわけだ。実話映画がリンクしてるのはなかなか面白い。それにアルゴを久々に観たけど、やっぱりこの映画は面白い。