シャーロックというBBCでヒットしたドラマがある。シャーロックといえば当然ホームズであるが、このシャーロックは設定を変えて舞台を現代に変えたシャーロック・ホームズなわけだ。その為にツールとしてケータイやスマホが出るというかやたらと電子音が鳴りまくる。そんな現代に合わせた変更でヒットしたシャーロックが今劇場で映画が公開されてる。そしてこの劇場版シャーロックは舞台が現代ではなくて本物の時代に遡り、名実共にシャーロック・ホームズになったわけだ。その劇場を見るために前々から買ってあった輸入盤シャーロックDVDに手を付けた。輸入盤DVDはもっと日本字幕付きの映画DVDを見尽くしてから見ようと思っていたけど、こうなっては仕方ないのといいタイミングであるのでシャーロックを観始めた。当然日本語字幕は無いが英語字幕はあるのでそれを頼りに見てるが、なんとか内容はわかるので楽しめてる。それにしてもこのシャーロックのベネディクトカンバーバッチは本当にはまり役だな。しかもまくし立てる早口も早いので聞くのも大変だ。それにしてもこんなに面白いドラマだったとは。まあ、ドラマというが90分一話なので短い映画レベルであり、話も無駄もなく展開が早くてテレビドラマと思えないくらいの品質だ。
映画を見る前にこれを見て正解だった。というか寝かせ過ぎだなぁ。でもまだまだ日本語字幕無しで初見ってのは踏ん切りがつかなかったわけで。まあ、でもシャーロックいければ他のもいけるよなぁ。