なんか安保法案が盛り上がってるんだけど、なにより群馬の交差点で集まって声上げてる人とかいるんだけど、なんなんだろう。色々触発されてるというかなんというか。とは言えこっちのは若い子じゃなくて昔の安保に燃えた世代っぽいんだけど。
個人的に思うのは、民主党は政権とった時にもっと野党が戦いやすいように法整備しておけば、今色々出来ただろうに自業自得じゃね?って感じ。なんであの頃に野党有利にしておかなかったのか。お前らが永遠に与党でいられると思ったのか。あの時もうちょっと何かしておけばいいのに、政権取ると野党封じ込めたくなるのは仕方ないのかね。
それにしても小選挙区制になるとより党首による影響力強くなるから、やっぱり国会議員の兼業での大臣は禁止にしたほうがいい。三権分立の考えで言えば立法と行政を掛け持ちしちゃダメだよね。法律上総理は国会議員から選ばれるとしても、選ばれたら議員辞めるべきだろう。大臣になる議員も同様に辞職する。でなければ大臣辞職しても無職にならないから悲壮感もないし、あっさりしてやがるのが日本の行政人だし。あと国会議員でないというだけで結構溝ができるのは維新の党で実証済み。案外無くてはならない党の顔といえ国会議員でないと仲間としての価値が無くなる。三権分立をきっちりする必要がこの国に来た気がするよ。大体総理大臣職が国会議員のアルバイトじゃマズイでしょ。