北米版DVDウルトラセブンがやっと観終わった。面白かったけど、やっぱりCGでなくリアルに人が乱闘してるシーンは生々しさが魅力だなぁ。あとあの特撮独特のチープさが子供がおもちゃで遊ぶとあの画面内の事をリアルに表現できるわけで、あのおもちゃでジオラマ戦車とかが戦闘してる方がおもちゃが売れる気がする。リアルCG映画は本物らしすぎておもちゃでブーン、ドガガガ!とか言って遊んでも画面内のリアルに近づけないし。ウルトラマン、ウルトラセブンを見るとこの歳でもおもちゃが欲しくなるから円谷英二さんは偉大だねぇ。
そうそう国産スマホだけど、日本の企業は外国製廉価スマホと区別化するために性能を高くするけど、そのせいで熱がすぐに溜まっちゃうんじゃないかと。スマホはファンが無いから、熱処理が難しい。だからそこそこの性能こそ熱問題的にちょうどいいんだろうけど、日本企業はバイク時代からスペック数字にこだわるためにどこよりも数字を良くしようとするためにスマホでも無茶するんだろうけど、その為にARROWSみたいな不幸なことになったんじゃないかと思ったり。
このスマホの最大の欠点である熱問題がスマホゲーにも当てはまって刺激的なゲームにしようとするとスマホがやたらと発熱し、電池容量も一気に減る。しかもアンドロイドスマホはハードの癖が全部違うのでまともにゲームがやれるスマホと熱くなってフリーズするゲームが出たりするんだろう。熱がこもりやすいスマホの特性上、スペックに走りがちな日本企業は落とし穴に嵌りやすいのではないかと思える。ハードにしろソフトにしろそこそこの性能にしておいた方が安定しやすいのではないだろうか。特にアンドロイドにおいては発売されて使った人の感想を見てから買った方がいいのかもしれない。多分その時点で高性能過ぎないくらいがベストで、ゲームもちょっといじってスマホが熱くなるようなのはやらない方がいいのかもしれない。熱くなるとフリーズしまくるし。
なんか思いもよらない熱という制限でスマホハードとゲームの盛り過ぎは危険になってるような気がする。今スマホは空冷バイク時代という事か。性能を上げるなら、排熱システムを考えた方がいいのだろう。バイクのカタログでは重要なスペック項目になってるエンジン冷却システムの項目がそのうちスマホのスペックに書かれるのではないだろうか。何サイズのファン1個搭載とか水冷とか。もしくはゲームやるため用の冷却板みたいのを使うとか。そこまでしてスマホでゲームをやるのかは別問題だが。