人が風邪で寝ながら、前に買った荒川アンダーザブリッジ読んでたら、大暴落からプラ転とかジェットコースターかよ。しかしまぁ、中国の対応凄いね。なんかもう小学生みたいな思いつき株価対策というか。大株主の半年売り禁止とか空売りは犯罪者みたいな扱いとか。まあ、日本も過去に米騒動の時の米相場で米価格高騰は相場師のせいとして捕まえてた事あるけど、あれは信用買いの方が犯罪者だったね。まあ、儒教臭い政治家はどうしても相場のメカニズムがわからず、誰かのせいとしたがる。儒教には必ず誰かが原因といかいう考えでもあるのかね。相反する僕の愛する老荘思想は陰陽はこの世の理ということでむしろ相場の値動きを肯定してる。まあ、老荘思想はアンチ儒教からの思想だから当然と言えるのかもなぁ。
しかしまぁ、儒教と共産主義が相場をコントロールしようとしたらどうなるかという巨大な実験を今中国がやってるようなので、むしろ思想的な学者はいい研究材料なんじゃないのかな。天空に伸びたバベルの塔を国民の家まで担保に入れて支えてるわけで、どこまで保つことやら。あと今回の対策で世界中の中国系ファンドが解約できなくなってるんじゃないかと思ったり。売るに売れないんじゃファンド商売成り立たないよなぁ。