あまりハマってる事とか書きたくないけど、まあ影響ないかなと思いつつ書いてみる。最近ブックオフやレンタル落ちを安く売ってるコーナーがあれば覗いて、有名で安い映画ではなく全く見たことも聞いたこともないラブコメやヒューマンドラマ的ななのを探しては漁ってる。そもそも有名な映画はレンタルでもいいしいつでも安く手に入るが、無名ラブコメやドラマ的な映画は手に入れ損なうと二度と手に入らないし、何よりタイトルをど忘れしてしまって二度と見つけることもできなくなってしまう。何気に無名と言えど、主人公に有名な俳優がやってたりする。特に女優はやたらとラブコメに出ていて買っても買ってもキリがない。ウィキペディアで見れば色々出てることはわかるが、タイトルが多いし内容もピンと来ない。しかもラブコメ系の問題は邦題と原題が恐ろしく違う。そんな中でなんとパッケージがおバカなラブコメ風に作ってありながら内容がやたらと重苦しいテンションでコメディ要素がまるでなく、結構いい結末という映画もあったりする。それが
嘘つきは恋の始まりだ。ウィノナ・ライダーのラブコメ風パッケージに
男と女の不都合な真実のパクリかと思わせるようなジャケットに内容がまるでラブコメでない。ある意味このジャケットと内容のギャップは前代未聞だろう。結構この映画の終わりは良かった。
あと
チャーリー・シーンのMr.Good Adviceはウォール街に出てた事へのパロディなのか証券マンからの始まりなのが面白い。チャーリー・シーンのコメディとの相性は何なんだろうな。イケメンなのにコメディ映えするのはこの人くらいだろう。結構いいコメディだった。
しかしラブコメの鉄則に主役は相手役に嘘つくというのが始まりのパターンが多い。主役が女なら男に、男なら女に。きっと人生をラブコメのように生きたかったらとりあえず嘘をついて、相手を一度失望させろって事のアドバイスだろう。とりあえず気になる相手がいたら嘘をついて、バレて失望されてからラブコメは始まるわけだ。