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久しぶりに電車に乗った

朝刊
06 /09 2015
 久しぶりに電車に乗ったんだけど、電車が駅についてエスカレーターに殺到するじゃん?なのに全員左に寄って右側を空けて並んでるわけよ。まあ普通の光景なんだけど、それって右側を駆け上がる人のために空気を読んで空けてるわけでしょ?でもさぁ、そもそもエスカレーターは駆け上る用に出来てないし、駅自体もポスターで駆け上がるなと公式に書いてるわけで、オフィシャルにエスカレーターの駆け上がりや階段のように登っていくのを否定してるのに一部のエスカレーター駆け上がり派の為に空ける空気が出来上がってる。
 まあ、そもそもエスカレーターが右側を駆け上がるように出来てたり、駅にお急ぎのお客様の為に空けておいてくださいと告知してるなら文句もないし正しいと思うけど、このエスカレーターに関しては逆で誰も空けるべきだと言ってないのに、なぜかエスカレーターの半分しか使わず、その為になぜか行列が出来てるという矛盾。しかもああなってると右側に乗るとなんだか駆け上がらないといけないような感じにさせるのが恐ろしい。この空気を壊していったほうがいいと思うけど、空けてる右側に乗ってそのまま動かずに乗っていくのはなかなか難しい。そもそも急いでるなら階段使えばいいわけだし、エスカレーターも現在の使い方なら一人乗りのエスカレーターの方が体重が偏らずにいいだろうに。
 空気を読むというのは良い文化のように思われがちだけど、エスカレーターを駆け上るのはイレギュラーな使い方であり、そのイレギュラーな人間の為に真っ当な人間が気を使ってエスカレーターの片側を空ける文化はいかがなものかと思う。エスカレーターは行列作るくらいならどんどん二列で乗って行ったほうがいいのではないだろうか。エスカレーターを駆け上るのは喫煙場所でないところでたばこを吸うような感じだろうに、なぜかエスカレーターではマナー違反してる使い方人間のほうが気を使ってもらえるのはどうかと思う。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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