今年はバットのスイングを鍛えようと思って少年サイズの木製バットを買って素振りをしてたわけよ。それでバッティングセンターのホームランの的を今年中に当てられたらいいなぁと思って今日行ったら、いきなり当たってしまった。目標を見失ってしまったことの虚しさで人生ってやっぱり退屈だなぁと思う。
それはいいとして問題はまだ公開されてないから今しか言えないから、この時点で言ってみる。週末から公開されるイニシエーション・ラブの予告がどうかと思うところがある。
いきなり公開もしてない映画なのにラブコメ映画風にみせた予告はいいとして、なんで公開前から最後の5分で覆るとか言うかな。こんなの公開されても穿った見方でしか見れないし、本当に覆るにしても相当ハードルが上がってる。むしろ公開前はただのラブコメ映画風の予告でやっておいて、公開一週間経ったあたりで、来なかった人に足を向かせるために今の予告を公開すべきだろう。この予告を含めて本当に予想外だったとか満足がいく結末にできるなら相当な映画と言えるけど、果たして公開後にどういう評価になるのか気になるところだ。現時点では観客が裏切られるにしてもそういったものは隠しておくべきではないだろうか。なんで映画そのものの存在すら知らない状態なのに、今度やる映画は大どんでん返しが最後の5分にありますとか言われても困るだけでしょ。はたしてこの映画の内容は満足に足る内容だろうか。