信子「
トライプロジェクト行ってきたよ」
益利「おお。どうだった?」
信子「いやぁ、良かったよ。展開とかキャラとかギャグとか炸裂しまくってたね。あの本はいいわぁ。やられた」
益利「そんなに良かったのか」
信子「ネタバレしちゃうから何にも言えないのが辛い。でも本当に良かったよ」
益利「ヒーローものか。ヒーローが活躍するんだろうな」
信子「まあ、そーなんですケードー。色々あるんですよ。それにしてもやっぱりトライの役者は粒ぞろいねぇ」
益利「なんだかんだで見始めてから結構時間経つもんなぁ」
信子「そうねー。境町演劇フェスティバルからだもんねぇ。あたしも老けるわけよ。でもだんだんアマチュア演劇を受け入れる状態になってきてると思うなぁ。あとはどのタイミングで一気にブレイクするかだと思うわけよ。ユーチューバーに飽きてきたり、スマホでないリアルな人が見たくなる欲求の高まりによってアマチュア演劇の素地は出来上がるのよ!多分」
益利「なんにしても評価されて欲しいな」
信子「あたしにも出来ることがあればねぇ。まあ、観に行くことくらいかなぁ」