信子「さあて、今週のアマチュア演劇はぁ～♪劇団CLAPｘCLAP行って来ました」
益利「ほう」
信子「最近演劇で使われる事が多くなった前橋国際交流ホールです。つか最近あたし前橋市街地行ってるなぁ。一時期全く近づかなかったのに」
益利「演劇公演もそっちで多かったからじゃないか？あと国際交流広場でイベントもあったりしたし」
信子「肉とビールのイベント良かったわね。あれ毎週やりゃいいのよ」
益利「主催者は一回一回人が来てくれるかどうか不安で眠れないだろうに、無責任な事だけは大きく言えるな」
信子「まあ、それはいいとして今回の劇の『危険は回避の方向で』は安心して観られるラブコメね。細かい物語の説明をするほど野暮じゃないけど、さすが群大演劇部のOBOGって感じで演技も良かったわね。多分この手のラブコメって演技に照れや間が悪いと酷くなりそうだけど、底抜けに明るいキャラは徹底的に明るく、計画を邪魔されまくりの役の人は常に苦虫を噛み潰したような演技をしてたし、メインの会話をしてないところでもきっちり端にいる役者も演技してたので、物語中どこを観てても楽しかったわ」
益利「へえ、良かったな」
信子「面白い演劇観ると、群馬のアマチュア演劇に出会えて良かったと思うわ」
益利「それに１１月あたりから、いい映画も多くなってくるな」
信子「困ったわねぇ。映画も行かないとか。とか行ってる間にクリスマスはベイマックスか」
益利「そういえばさぁ、アカデミー賞アニメ部門にティンカー・ベルとネバーランドの海賊船ってあるんだけど、これ日本でやったか？」
信子「マジで？ティンカーベルシリーズは春夏秋冬で終わったんじゃないの？てか二作だけ劇場公開で他はやらないのってなんなの？ディズニー。クリスマスにティンカーベルをぶつけろとあれほど言ってるのに」
益利「ティンカーベルシリーズ推してるのはお前位じゃないか？」
信子「ティンカーベルの一作目は傑作だっつーの！」