もうそろそろ絶滅危惧なのは明らかなんだから、ウナギ食べるのやめたらいいと思うんだけど。しかも世界でウナギ消費してるのは日本がほとんどで、消費量=食べてるとも言えない。スーパーとかで並んでるのだって、古くなれば捨てるだろうし、外食店でメニューに書かれてしまうとその為に在庫がないとダメなわけで、在庫だって時間がくれば捨てる。結局食べてるなら、まだいいけど、消費量のうち何%を廃棄してるかってことも重要な問題だと思う。捨てるために絶滅危惧にまで追い込んでるなんてばかばかしいにもほどがある。まあ、だからウナギ専門店以外では提供を禁止するとかそういう国主導で何とかできないもんかと。
この国は外圧がないと業界団体がいやがる事を出来ないってのは戦後以降の政治の欠点だろう。そろそろ外圧なしでも国がウナギ問題を取り上げてもいいんじゃないだろうか。ほっとけばウナギがいなくなって業界団体だって無くなってしまうんだから。だから、せいぜいウナギ専門店だけでの提供にすればまだウナギの絶滅を回避できる可能性があるのに。
しっかし、日本は毎日何匹のウナギを食べずに廃棄してるのだろうか。誰か調査すれば面白い結果が出ると思うけど。