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税引き後配当利回りという考え方

朝刊
07 /03 2014
 配当とか入ってくるのは嬉しいものの、なんか思ったより少ないと感じてしまう。やはり20%の税金を引かれるのは結構大きい。というかタンスから投資へとお金を移したいのなら、まだキャピタルゲインに対しての20%は理解できても、やはり配当に税金をかけるのはちょっと投資意欲の低下に繋がり過ぎると思う。20%引かれるのは結構大きいし、何より配当のお金は企業が税金を納めた利益であり、その利益はそもそも投資家の物なので、配当に税金をかけるのはおかしいという考えもある。僕も同意見だ。
 最近のこの国の政治家というか、財務省は必死に税金かき集めようとしてるが、度が過ぎれば共産国家に陥るし、やはり筋を通すべきだろう。
 まあそんなわけで実際の配当利回りというものが、この20%の税率によって実際の利回りとは結構違ってくる。200万の株で10万の配当なら5%の配当利回りだが、税金で2万引かれるので配当は実質8万円になる。そうすると実質配当利回りは4%になる。
 ああ、計算してみて驚いたけど、1%下がるのか。これは結構大きいな。さすがに配当から税金とるという考えはやはり違うと思うけど、どうだろうね。配当が無いなら、投資する意味も無いわけだし。投資を理解してない政治家と官僚ってのは本当にめんどくさい。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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福澤桃介と金子直吉の評価の低さを憂う。
2007年8月31日開設
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