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生まれ年と学年問題

朝刊
05 /22 2014
 片山容疑者が面白自爆してくれたおかげで、この生まれた年代には色々世間を賑わした人達が多いらしい。確かにあがる犯罪者の事件は有名でインパクトがあったものばかりだ。
 こうした年代を語る上で、日本では特に問題になるのが生まれ月の問題で1~3月生まれは同じ年に生まれた世代とは学年が一つ上になり、学年では上の世代だけど年齢では下の世代というめんどくさい話を1~3月生まれは同じ世代と出会うたびにしないといけないという苦行がある。
 この生まれ年と学年が一致しないという誤差は何かと不便であり、世代でくくって話す時に細かい訂正が必要だったりする。個人的に1~3月生まれに入るために、生まれ年と同じ学年と一緒とされても話が微妙に噛み合わないし、同じ学年の相手でも生まれ年が違うことを修正するのも面倒くさい。言う方もめんどうなら多分聞く方も面倒だろうと思う。
 だから、入学は4月でもいいけど、その年に入学する子は1~12月産まれの子にしたらどうだろうか。何も4月入学式だからといって、4月生まれから入る必要もないのではないだろうか。入学式の月に合わせて4月生まれから翌年3月生まれにこだわる理由がよくわからない。むしろ学年をその生まれ年に合わせた方が社会生活や会話や世代分類などにはやりやすい。整理しやすい。
 他にも書類は平成で年を書かせるけど、普段から西暦表示の方がメインなのに書類だけ平成で書かせられるのもぱっと出てこないので面倒くさい。そういう変なところが妙に残ってるんだけど、修正しないのかな。そういや永六輔さんが昔から訴えていた尺貫法を使うと犯罪になると言うゴミ法はまだ残してるのかという事も気になる。まあ、無駄な法律ほど意固地に残すのが日本だから、残ってるんだろうなぁ。時代に合わない法律を見つけて、法律を作るんじゃなくて消す省庁ってのも作った方がいいんじゃないかと思う。何事も増やしてばかりではうまくいかないもんで、減らすことも重要でしょ。

黒崎銀二

Twitter:Ginji_k
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
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2007年8月31日開設
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